芸能

佐々木希“無修正フェイク動画”犯罪流出! 夫・渡部建の復帰が絶望的な中で…

佐々木希
佐々木希 (C)週刊実話Web 

芸能人の「犯罪流出動画」の被害が広まる中、今度は夫のスキャンダルに翻弄されている美女タレントの名前が取り沙汰されている。佐々木希だ。

夫・渡部建の下半身スキャンダルが発覚したのは昨年6月。2017年に渡部と結婚し、翌年、長男を出産して幸せの絶頂にいた佐々木は、文春砲が報じた「多目的トイレ不倫」によって一気に悲劇の新妻に転落してしまった。渡部に対する世間の反発は凄まじく、報道から1年以上が経った今も復帰は絶望的だ。

「昨年大みそかの特番『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』笑ってはいけないシリーズでの復帰は、事前に情報が漏れてしまいお蔵入りになってしまった。その後も『行列のできる法律相談所』『有吉反省会』などの出演がウワサになりましたが、いまだに復帰のメドは立っていません」(スポーツ紙芸能記者)

謹慎を余儀なくされている渡部に代わって懸命に家計を支えている佐々木。不倫報道後に出演した日本テレビ系の『24時間テレビ』内の『笑点』では変顔を披露したほか、レギュラー番組『所JAPAN』(フジテレビ系)など精力的に仕事をこなしており、映画や舞台、連ドラなど女優業にも活動の幅を広げている。

「とはいえ、女優としてはきれいなだけで濡れ場以外の演技はイマイチという評価は変わらないし、バラエティーのトークも面白味に欠ける。ヌード解禁や渡部のスキャンダルについて話せればまだ引きはあるのですが、それもNGですからね」(民放制作会社関係者)

それでも健気に仕事をこなしてきた佐々木を襲った「動画流出」とは、どのようなものなのか。

人を食ったようなあおり文句

本誌が入手した動画は『コロナ流出! パンデミックシリーズ 佐々木希』という不謹慎さ全開のタイトルで、制作会社のクレジットも「ワクチン企画」という明らかに存在しない名前がついている。

「旦那がへんたい男でかわいそう……そら、こうやって遊ぶわな~コロナ気いつけてね!」

人を食ったようなあおり文句の後に、佐々木を報じたニュースポータル検索ページが映し出され、唐突に禁断シーンがスタートする。ベッドの上には一組の男女。女性は激しく喘いでいる。真っ先に目に付くのは女性のヘアスタイルだ。肩までも届かないようなショートボブ・スタイルで、女性は自分の短い髪の毛を掻き毟るように快感に没頭している。

佐々木といえば、以前はロングヘアがトレードマークではあったが、最近は確かにショートカットにするケースも増えている。出産後に復帰した19年には自身のスタイルブック発売に合わせて初のショートカットを披露しており、今年5月にはさらに短い「ベティちゃん」のようなベリーショートの姿をインスタグラムにアップしていた。

よく見るとベッドの上のショートカット美女はスタイル抜群。佐々木はもともとモデルでブレークしただけにT168センチと長身。この女性も長い手足が特徴的で、スラリと伸びた太ももやくびれた腰は驚くほど細く、短い髪を振り乱すたびにきゃしゃで白い首筋が浮かび上がる。

快感でのけぞるとあらわになるバストサイズはやや控えめで、これも推定〝C級〟といわれる佐々木のそれとほぼ一致。ちなみに、相手の男は若いイケメンではなく、金を持っていそうな中年のオッサンで、もちろん渡部ではない。価格は6万3000円と表示してある。

佐々木とは明らかな別人

では、この流出動画に映っている女性は佐々木希なのか。結論からいえば、これはフェイク動画と断言して間違いない。

この動画の最後、美女が長い脚を男の腰に絡ませ、息を切らせながら満足そうに体の力を抜いたところで映像は終わるのだが、その際に女性の顔が映っている。女性はメークで変わるとはいえ、これを見る限り佐々木とは明らかな別人だ。

「コロナ禍の巣ごもりによる需要を当て込んでいるのでしょう。芸能人の名前を悪用する闇業者は短期間のうちにドロンしてしまう」(裏業界に詳しいライター)

佐々木にとっては、まったく迷惑な話。それでなくとも今の佐々木は公私ともに正念場である。女性誌によれば、佐々木は先日、これまで住んでいた夫婦で共同購入した3億円豪邸とは別に、個人名義で4億円マンションを購入しており、これが離婚に向けた動きではないかといわれている。

これに対し佐々木は自身のインスタグラムで《色んな臆測や嘘も多い昨今…今日も前向きに過ごせているのは、応援してくださるファンの皆様や支えてくださる周りの方々のおかげです!》と前向きなメッセージを発信しているが、先行きは不透明だ。

「唯一の光明は17年に自身が立ち上げたファッションブランド『アンティミテ』です。実は、佐々木はインスタグラムで441万人ものフォロワー数を誇るメガ・インフルエンサーなんです。このビジネスが軌道に乗れば、渡部に三くだり半を突き付けることになるかもしれません」(前出のスポーツ紙芸能記者)

話題の芸能人のフェイク映像には警戒が必要だ。

あわせて読みたい