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ダウンタウン&明石家さんま“テレ朝出禁”!その驚愕の理由とは

松本人志
松本人志 (C)週刊実話Web

『ダウンタウン』の松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)の8月15日放送回で、「一番のテレビ朝日に対する謎は、なぜダウンタウンは干されているのか」と仰天発言。テレ朝から出禁になっていることが明らかになった。

「松本は、テレ朝の東京五輪スタッフ10人が酒宴を繰り広げた揚げ句、女性社員が2階から転落した事件について鋭いツッコミを入れながら、テレ朝に干されていることを暴露したんです。実は松本は、2年前にもワイドナショーで『テレ朝から出禁になっている』と話していました」(フジテレビ番組関係者)

元吉本興業社員は、「ダウンタウンがテレ朝に出演した最後の番組が原因ではないですか」と証言する。テレ朝制作で最後の番組は、特番『ダウンタウンがキャスターをやりますスペシャル』(2006年、07年)だったが、政治ネタに疎いせいか視聴者から不評を買い、2回で打ち切られたのだ。

さんまは「テレ朝には一生出ない」

「当時、ダウンタウンの担当は現在の吉本社長の岡本昭彦氏。ダウンタウンを生かしきれなかったことに対し、岡本氏がテレ朝上層部と揉めて関係が悪化。以来、ダウンタウンはテレ朝から出禁になったとしか考えられません。ダウンタウンだけではありません。別のトラブルで、明石家さんまの方からテレ朝への出演は拒否しているようです」(同・関係者)

さんまは、同局でレギュラー番組『さんまのナンでもダービー』(1993年~95年)を抱えていたが、犬猿の仲の野村沙知代さんがゲスト出演して以降、同局とは疎遠になっているという。

「さんまが沙知代さんの学歴詐称疑惑や、さまざまな問題を突っ込んで聞いたところ、激怒した彼女が番組収録中に楽屋に帰ってしまったんです。スタッフが沙知代さんに謝罪したんですが、納得いかない。仕方なく、さんまに謝罪を求めたところ、今度はさんまがブチ切れた。それ以降、さんまは〝テレ朝には一生出ない〟と決心したといわれています」(吉本関係者)

テレ朝は、7月の月間視聴率三冠王を8年ぶりに獲得したが、年間三冠王に向けて大物2組の復帰が急務となりそうだ。

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