8月30日より、TBSのニュース番組『news23』に新スタッフが加わる。MCの小川彩佳と新たにタッグを組むのは、同局の国山ハセンアナ。現在、サブキャスターを務めている山本恵里伽アナは、フィールドキャスターに回るという。
「正直、この程度のリニューアルで視聴率上げは見込めません。番組は常に4%前後と低迷。国山アナはお世辞にも人気アナではない。番組の大きな起爆剤になるとは思えません」(テレビ雑誌編集者)
何しろ国山アナは〝持ってない〟と評判。過去に出演していた『朝ズバッ!』や『グッとラック!』が、低視聴率で打ち切りになっている。
「正直、顔はハーフで個性的ですが、男性アナとしての人気が全然ない。過去番組の失敗が多いせいか、キャスターいうより司会進行という感じに無難に収まっています。番組が変わるのは無理のような気がしますね」(TBS関係者)
そんな国山アナを迎え入れる小川は、10月改編期での降板が囁かれていたのだが…。
小川だけが悪いわけじゃなく…
「去る6月、小川は会社経営者で医師のA氏と離婚。原因はA氏の不倫だとされます。小川は元テレビ朝日の局アナ。同局内でしっくりいかず、TBSに移籍。しかし、どうも暗さが目立ち、視聴率低迷。そんなところにA氏から大きな裏切りを食らい、ますます〝痛々しい〟見た目となってしまった。当初、視聴率を取れない小川を切ることが優先事項でしたが、さすがに切りにくくなった。今回の刷新は、まさに苦肉の策でしょう」(同・関係者)
果たして国山アナの登場で、少しは明るい雰囲気になるのか――。
「不倫される前から小川は暗いと評判。それが〝もう見ていられない〟状態にまでなってしまった。それでなくても同番組は、シングルマザーや生活貧困企画がお得意。夜11時からの放送ということで男性サラリーマンがメイン視聴者のはずですが、どうも見るのがつらいともっぱら。小川だけが悪いわけじゃなく、番組自体がセットも暗いし、明るいコメンテーターが出るわけでもない。今後は年下イケメンである国山アナを全面に出して、女性や若者に見てもらえるような番組作りを心掛けていくしかないでしょうね」(前出のテレビ雑誌編集者)
例えば元カレ『嵐』櫻井翔とヨリ戻しをするなど、少しでも明るくなるような話題が出ることも併せて期待したいものだ。
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