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全速ターン!『ボートレース』情報~住之江「GⅠ高松宮記念特別競走」展望

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『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web 

8月のSGメモリアルが終了すると、10月のSGダービーまでは各地でGⅠの開催ラッシュとなる。年末グランプリに向けても、このGⅠの優勝賞金は大きな意味を持つ。今週は9月最初のGⅠ戦、ボートレース住之江の『高松宮記念特別競走』(2日~)について展望していきたい。

銘柄級を挙げると田中信一郎、太田和美、濱野谷憲吾、山崎智也、守田俊介、瓜生正義、吉川元浩、白井英治、菊地孝平、中島孝平、井口佳典、丸岡正典、湯川浩司、石野貴之、毒島誠、馬場貴也、桐生順平、篠崎仁志、木下翔太だろう。その中でも注目したいのが、今年はすでに7V(8月18日現在)とキャリアハイの成績を残している桐生だ。

桐生順平にとって住之江は思い出の地

昨年は不振から年末のグランプリ出場を逃す憂き目をみた。その反撃ののろしを上げる成績と言える。桐生にとって住之江は、2017年にグランプリ制覇を成し遂げた思い出の地。その後、19年の当地周年記念『太閤賞』優勝、19年のグランプリは準優勝と素晴らしい実績。現在の賞金額は、すでに6000万円超え。ここを優勝すれば、グランプリ2ndが見えてくる。

対して地元からは、今年クラシックを制覇している石野が顔となる。

また、湯川も復調の戦績を刻んでいる。今年はクラシック、グラチャンで優出し、ここを優勝すれば、13年以来のグランプリ出場が現実味を増してくる。どんな戦いぶりを見せるか、モーター気配もしっかりチェックしておきたい。

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