お笑いコンビ『雨上がり決死隊』が8月1日、解散した。2019年に発覚した闇営業問題をきっかけに、宮迫博之はテレビから消滅。 コンビは活動休止状態となっていた。
「騒動直後、明石家さんまがいつものように『宮迫はオレが面倒見たる』と語ったのは有名な話。闇営業で引退した他の複数の芸人にも『オレが雇うたる』とか言っていたんです。次いで吉本の内紛も発覚したので、松本人志みたいに『吉本に話つけてくるわ』みたいなことも言っていました。でも、どれもこれもさんまが、何かやってくれたという話は聞かない。お得意の口だけです」(お笑い関係者)
「さんまはお笑い仲間が問題を起こすたびに「オレが何とかしたる」「話つけたるわ」なんてことを言う。でも彼が他の芸人のためにひと肌脱いだという話は、一度も聞いたことがありません。女子アナを集めて〝おうちパーティー〟をする方に必死です」(同・関係者)
さんまがいつも格好のいいこと語る理由も分かっている。
「お笑い界の大物ぶりたいだけ。松本人志は発言とともに、何らかのアクションを起こすので、松本シンパは多い。さんまは大物ぶっても子分が1人もいない。しかも『明石家ケチ夫』と呼ばれ、他人のために金を使うのが嫌い。ハッタリ名人です」(同)
加藤綾子の“なびき”待ち!?
さんまが何かとシャシャリ出てくる理由は、まだ他にもあるという。一緒に番組共演しているフリーアナの加藤綾子だ。
「加藤は6月に結婚したばかりですが、さんまはいまだに未練タラタラなのです。加藤の夫は神奈川県を中心としたディスカウントストアの二代目社長で、おおよそセレブとは言い難い。一昨年、『三代目 J SOUL BROTHERS』のNAOTOと交際宣言したものの、NAOTOが小物過ぎて破局。さんまは、今回も加藤が別れるのを待っている。加藤が『やっぱりさんまさん』となびいてくるのを待っているんです」(女性誌記者)
今回、『雨上がり――』の解散について〝フジモン〟こと藤本敏史までTVやABEMAで発言。
「解散したのは宮迫のせいと言いまくっているのです。完全にフジモンの売名です。だいたい『雨上がり――』が解散したって、世の中どうでもいい話」(同・記者)
実に底が浅いさんま、フジモン発言だ。