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篠原涼子“不倫の証拠動画”!? 芸能関係者の間を駆け巡った騒動の顛末

篠原涼子
篠原涼子 (C)週刊実話Web

スマートフォンで撮影されたと思しき映像。男と女が2人。マンションの1室だろうか。大きな窓があるベッド脇に佇む髪の長い女を、背の高い男が後ろから抱きすくめる。女の顔にはモザイクが掛かっているが、肌が白く、スタイル抜群なのは一目瞭然――。

今、芸能関係者の間に出回っている〝有名女優の不倫現場〟とされるものだ。ここに登場する女優としてウワサになっているのが、東京五輪開幕のドサクサに紛れ込む形で市村正親との離婚を発表した篠原涼子だという。しかも、その後に出てきたのが『週刊文春』が報じた韓国の男性アイドルグループ『SUPERNOVA』のグァンスとの不倫疑惑だった。

「この映像は、グァンスとの不倫現場という触れ込みで業界関係者に持ち込まれたもの。ダイジェスト版で本編は2時間以上もあるというのです。関係者と称する人間がスマホに入れた映像を持ち歩き、見せているのです。私も見ましたが、変なリアル感にゾクゾクしました」(芸能プロ関係者)

この映像は本物なのか。実は、『週刊文春』では篠原が不倫相手の男性の妻に謝罪した動画を売り歩く人物が存在するという情報も掲載している。

「おそらくこの流れから出て来た筋の悪い話だと思います。以前から芸能界にはこうした〝ヤバい動画〟を持ち歩き、『メディアにこの映像を流す』と関係者を脅す危険な輩が存在するのです。もちろん、目的はお金です」(民放編成マン)

もっとも、今回の映像は限りなくフェイクである可能性が高い。

「タイミングが良過ぎる。グァンスとの不倫疑惑が出た瞬間、業界に出回ったからです。仮に、本物なら映像が出た瞬間に金にする価値はゼロになってしまう。よく闇組織がこうしたスキャンダルに便乗し、篠原に似ている艶系女優やセミプロを手配し、映像を撮影するパターン」(業界消息筋)

主婦とは思えない派手な下着を身に着けて…

この数週間、女性週刊誌や写真週刊誌の記者やカメラマンは篠原のマークを続けていた。

「そこに文春砲が放たれた。離婚する前から張り込み篠原を監視していたが、シッポをつかめなかったわけです。グァンスが日本で住んでいるマンションに篠原も住んでいる。しかも、2人の愛の証しは左足首に付けたお揃いのアンクレットだとか。これには〝婚約した2人〟という意味があるそうです」(芸能プロ関係者)

そもそも、篠原と市村を巡っては2005年12月に結婚してからというもの、事あるごとに不仲説が飛び交っていた。この1~2年は常に不仲、別居説が報じられ、そのたびに市村や篠原らによって否定されてきた経緯がある。しかし、実情は完全な仮面夫婦だったという。

「篠原が子育てに一段落し、女優業を再開した頃から彼女の様子がおかしくなり始めた。もともと仕事好きで、関係者と飲みに行くのは定番コース。篠原は夜になると昼間のママスタイルとは打って変わり、ミニスカートやヒール、主婦とは思えない派手な下着を身に着け夜遊びをするようになったんです。当時の一部女性誌には隠れ家バーで大人女子会に参加し『常に恋していたい。旦那以外と!』と不倫願望を叫ぶママ友に同調し、『人生、また始まるかな~』と意味シンな発言を繰り返していた」(女性誌デスク)

また、あるときには芸能人御用達のオシャレなバーでの合コンに率先して参加していたという。

「合コンに誘うのは息子の小学校のママ友。一般人のイケメンやモデルなどは、このママ友がすべて手配しているんです。ママ友は元CAや読モ(読者モデル)だったりで、その多くが芸能界に足を踏み入れた経験のあるセミプロ。個室でイケメンなどを集めては大騒ぎをしていたそうです」(テレビ制作関係者)

この頃になると、市村は夜遊びする篠原を黙認するようになったというから、夫婦関係は修復不可能だったのかもしれない。

母親より女として生きていく道を選んだ!?

「この数年間、舞台で活躍する市村は地方公演が多い。結果、長期間、家を空けることがあるんです。このタイミングを見計らい篠原は共演者やスタッフと飲みに出掛け朝帰りをするようになったそうです。子供の面倒はお手伝いさんに任せていたとか…。市村は子育てに手を抜くのが許せなかったようです。この頃からケンカが絶えず、離婚の二文字が飛び出すようになった。2人の子供の親権も市村が持った。篠原は母親というより、女として生きていく道を選んだのでしょう」(事情通)

今回、篠原とウワサになったグァンスは合コン仲間だった元CAのママ友による紹介だったといわれている。

「芸能界の関係者ではなかったわけです。だからメディアにも、なかなかシッポをつかまれなかったんです。そもそも、韓国の芸能界では日本の女優と付き合うことがステータスになっている。韓国でのポジションも上がるので、喜んでひと回りもふた回りも年上の女性と付き合うわけです」(同)

不倫疑惑まで報じられた篠原には、女優業にも影響が出始めているという。

「来年7月に予定されていた『ハケンの品格3』(日本テレビ系)の企画が取りあえず延期になった。スポンサーの意向だといわれている。いまの篠原は男が鬼門…。結局、離婚した理由が男と付き合いたい、遊びたいとメディアなどで証明されたら、イメージダウンは必至です。ドラマ界は及び腰ですね」(ドラマ制作関係者)

年内配信予定のネット配信ドラマ『金魚妻』では、専業主婦が禁断の不倫愛に突き進む役を演じる。

「超過激な濡れ場も織り込まれると評判です。人妻ではなくなりましたが、リアリティーある私生活とリンクさせて見れば、官能度は数倍も増すはず」(夕刊紙記者)

野に放たれた篠原涼子に大注目だ。

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