元相方の蛍原徹から三くだり半を突きつけられ、『雨上がり決死隊』解散という選択肢を取らざるを得なかった宮迫博之が大ピンチに陥っている。
解散当日に配信された『アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会』で、空気を読まずにハシャギまくったが、完全に空回り。視聴者のみならず芸人たちからも総スカンとなり、精神的に追い込まれているという。
「宮迫本人だけは、こんな事態になってしまうとは想像すらしていなかったようです。むしろ本人は、これを足掛かりにテレビ復帰、ゆくゆくは雨上がり決死隊を再結成というところまで見据えていたはずですから」(スポーツ紙記者)
あれだけ復帰を熱望するも叶わなかった久々の『アメトーーク!』ということで、闇営業騒動を起こす前以上のテンションの高さで撮影に臨んだ宮迫。本人も手応えを感じていたようだが…。
大御所の訃報にカブせる間の悪さ
「宮迫は、めちゃくちゃ〝王様気質〟で、イエスマンばかりを周りに置いて、アドバイスや注意をしてくれる人間がいない。これまでも散々批判されてきたが、〝アンチの嫌がらせ〟ぐらいに思っており、全くこたえていなかった。ところが、今回ばかりは芸人たちからも、これだけ嫌われていたんだとか、バカにされていたんだと気付いて、プライドがズタズタになり、宮迫のメンタルは崩壊寸前になっているそうです」(お笑い関係者)
『アメトーーク特別編』の配信翌日にYouTube動画をアップすると予告していたが、何度も投稿時間を遅らせた上、ようやく深夜に配信して謝罪。ついには当分の動画投稿見送りを発表したのである。
「このYouTube休止発表の動画も、笑福亭仁鶴さんの訃報の数時間後に配信するというタイミングの悪さ。宮迫など足元にも及ばない吉本興業の功労者の逝去のニュースに、なぜわざわざカブせたのか。何度も投稿時間を遅らせたのなら、数日後でもよかったのではないか、などと叩かれてしまったのです。懲りない男ですから、舌の根も乾かぬうちにYouTubeで復帰するのでしょうが、今後は吉本はもちろん、他の事務所の後輩芸人たちも出演しづらくなる。わざわざ休止を発表するまでもなく、誰にも相手にされなくなるでしょう」(同・関係者)
宮迫Death!