お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦が、8月13日、自身のYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク-NAKATA TALKS』で、吉本興業を退社したいきさつを明かした。
動画でコラボした『鬼越トマホーク』の金ちゃんから単刀直入に質問されると、中田はこう答えた。
「単純に、お互いが必要としなくなったんだと思うんですよ。というのも、僕はテレビの仕事をどんどん減らしていって、自分でネットとかライブ活動までやっちゃってたので、そうなるとマネジャーと連絡するのが減っていく。で、私設マネジャーみたいな人と毎日連絡するんだけど、そうなると吉本に利益が上がらないじゃないですか」
さらに、「吉本さん的にはそういうヤツがずーっといると、全体のルール作りにジャマなところもあるんだと思う」とした上で、「吉本としては、このルールでやるよって言いたいときに、例えば僕とか(キングコング)西野さんみたいな人が『あいつらは特別だけどね』ってなっちゃうと、『ちょっと』となると思う。特例でいるっていうのが難しかったのかな。利益というより、足並みをそろえたいんだと思う」と、自らの立ち位置を分析。最後は「僕も本当は吉本に居続けたかったです」と未練も語ったのだ。
昔の顧客にしがみついて小銭稼ぎ
この発言に、匿名掲示板からは厳しい声が上がっている。
《所属先に砂かけて辞めて新しい場所でなかなか軌道に乗らず昔の会社の名前を出して話題にし、昔の顧客にしがみついて小銭稼いでそれでもどうしていいか分からないとこで後輩使って「実はさ~」って言い訳と愚痴こぼすヤツ そういうのダセえって言うんだよね》
《そう言うの黙ってるべきだと思うよ。今さらどうなのよって思われるだけだから。吉本に居たかったなら、居られるように仕事をしていたら良かったでしょ。それが嫌だったから辞めたんでしょう? 相方にまで迷惑かけてさ。凄いワガママだしずるいと思う》
《これ嘘じゃない? 大崎会長が言ってたけど、金とかの要求がどんどん増えていって。んで本人が辞めるって。分かりましたと。西野さんの方は吉本側がもう面倒みきれないって、ある意味解雇に近い感じで放出した》
中田に関しては、吉本興業・大崎洋会長が、「かなり前から(退所を)計画していた感じがした」などと、もともとギャラの取り分について揉めていたことを明かしている。
「動画で中田が名前を挙げている西野も、映画『えんとつ町のプペル』を巡って吉本興業とトラブルを起こし、社員からの評判が悪くて、事実上の解雇に近い形で退社していますからね。どうしても言い訳がましく聞こえますよ」(スポーツ紙記者)
先日、解散を発表した元『雨上がり決死隊』の宮迫博之も同様だが、退社したなら、いつまでも吉本の名前や後輩芸人に頼らずに自分の名前で勝負してほしいものだ。
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