今や、すっかり演技派女優として高い評価を得るようになった井川遥も、デビュー当時はムッチリ癒やし系グラビアで注目された1人。当時のイメージDVDでは、こんなハプニングがあった。
井川遥…ビキニからチラリと見えたもの
「2001年にリリースされたDVD『imagine』のワンシーンです。ビキニ姿の井川が、砂浜でほふく前進をして全身砂まみれになる中、ブラがズレてしまい、〝先端〟とおぼしき突起物が砂まみれの胸元からチラリ。これが、そのまま収録されていたんです。当時、大ブームだったお宝雑誌は、これをクローズアップして掲載したところ、メーカーが訴える騒動にまで発展しました。メーカー側は〝ニプレスをしているので見えるはずがない〟との主張でしたが、割としっかり確認できるあの突起物は何だったのかと、いまだに物議を醸していますよ」（アイドルライター）
吉岡美穂の絶版となったお宝写真集
同時期にグラビアで活躍していたレースクイーン出身の吉岡美穂は、ファースト写真集が今やお宝となっている。
「豊満バスト全盛の時代に、スレンダースタイルと癒やしの微笑みで注目され、グラビア人気が爆発した中、発売された00年の写真集『MIHO』です。これが大好評だったために、ポケットサイズの文庫版に再編集され、02年に『Cheers for Miho！』として発売されたのですが、これが初版のみで絶版になってしまいました。文庫版に追加されたカットが、いろいろと問題だったのが、その理由。特に吉岡サイドが問題視したのは、肩ヒモのズリ落ちたキャミソール姿の吉岡が、ベッドで寝そべるショットだといわれています。白ビキニのショーツの盛り上がりと、その真ん中には深い食い込みのスジ…。ポケットサイズでもクッキリ確認できましたからね」（出版関係者）
有村架純のお宝DVD！ビキニで前屈みになると…
デビュー当時、わずかながらグラドル活動を行っていた有村架純には、こんなお宝映像がある。有村の出世作となったNHK朝ドラ『あまちゃん』と同じ13年に発売されていたイメージDVD『熱量』のワンシーンだ。
「ビーチではなく、ピンクのビキニ姿で無邪気に川遊びをする有村の姿がかわいらしいシーン。冷たい水に足をつけ〝気持ちいいよ～〟とカメラに微笑む有村のバストは、意外にも推定〝D～E級〟となかなかのボリューム。水と戯れるたびにプルンプルンと揺れるため、目を奪われてしまいます。ファンの間で話題になったのは、岩に座って水を足にかけるシーン。前屈みになったときに、右のビキニのブラがちょっと浮いて、その隙間から〝先端〟らしき影がチラリと写り込んでいるように見えるんです。また、滝のミストを浴びるシーンでも、右のビキニがちょっとズレて、やはり影がチラリ。まさしく見るものの熱量を上げてしまう、お宝DVDでした」（芸能記者）
グラビア時代の戸田恵梨香に危険ショットも
朝ドラ女優つながりでいえば、戸田恵梨香も天使のような笑顔でグラビア活動を頑張っていた時期があった。
「推定〝A級〟のペッタペタですが、くびれたウエストとはかなげな表情がたまらなく、見てはいけないものを見ているようなドキドキ感が味わえる不思議な魅力があり、マニア人気は絶大でした。小さ過ぎて水着がフィットせず、危険なショットもありましたね」（前出のアイドルライター）
そんな戸田の大ハプニングは、その後もほとんど膨らまなかったこと。
「そのおかげと言っては失礼ですが19年後期のNHK朝ドラ『スカーレット』では、中学生時代なども違和感なく演じることができました。バッグを斜め掛けしても、肩ヒモが谷間に食い込むことなく、胸の前を上滑りしていたことが話題になりましたね」（テレビ雑誌記者）
鷲見玲奈の写真集は酷評の嵐！ビキニ以外は…
さて、現在、最も話題のビキニなら、8月4日に発売されたばかりの、テレビ東京出身のフリーアナ・鷲見玲奈の写真集『すみにおけない』。〝最初で最後〟と銘打って出したファン待望の作品だが、これが賛否を呼ぶこととなった。
「水着ショットの有無に関しては、発売前からさまざまな臆測を呼んでおり、大きな期待を集めていました。結果、あるにはあったのですが、ビキニの上に白いニットを着ていたり、腰に布を巻いていたりして、見せ方が実に中途半端だったことで、ほとんどの通販サイトのレビューが酷評の嵐となっているんです。ビキニ以外の写真は、大きなバストを強調したものが多く、全体を通じての満足度は高く、特にピンクのキャミソール姿のそれは、大きさ、形、柔らかそうな質感ともに100点満点と言えるでしょう」（前出の芸能記者）
実際、発売前から増刷となり、発売日当日には何と3刷が決定したというから、満足しているファンも多いのだろう。ただ、やはりビキニもしくはフルオープンでしっかり見せてくれないことには〝あの疑惑〟は払拭しきれない…。ここは諸先輩にならい、〝伝説のビキニ〟を残してもらいたいものである。
～番外編その①に続く～