「大好きな人と結婚しました」
歌手の華原朋美がオンライン会見を開き、結婚を発表した。
「夫は華原の専属マネジャーで、華原だけでなく複数のタレントのマネジメントを手掛ける事務所の40代の社長。華原は、2019年に外資系企業勤務の一般人男性との間にできた第1子を出産していますが、初婚です」（芸能プロ関係者）
この会見では、相変わらずの華原のふくよかさと、天然の受け答えが話題になっているが、芸能関係者の間では別のことが注目を集めていた。
「結婚会見時の衣装ですよ。黒のタートルネックにバーバリーと思われるミニスカート。長袖と半袖の違いはありましたが、これは紛れもなく安室奈美恵さんのコピーです」（同・関係者）
2018年に芸能界を引退した安室さんが、1997年にダンサーのSAMとの結婚を発表したときと同じ衣装だというのだ。
サイズが違い過ぎて…
「全盛期、2人はライバルといわれていましたが、安室ちゃんが引退する際、朋ちゃんは『（安室に）なかなか追いつけなかった』と語っていました。朋ちゃんにとって、安室ちゃんは憧れの存在だったんです」（女性誌記者）
会見の衣装は、安室さんへのオマージュか、はたまたパロディーか。
「結婚願望の強かった朋ちゃんにしてみれば、あの安室ちゃんとSAMさんのツーショットは真似したいほどうらやましかったのでしょう」（同・記者）
これも、夫となったマネジャーの〝戦略〟ではないか、と分析するのは、民放のワイドショースタッフだ。
「YouTubeの再生回数を上げるための話題作りでしょう。旦那さんは、かなりのヤリ手のようですからね。こういう記事にもなることを見込んで、あえて安室さんとカブる衣装を着させたのかもしれません」
あまりにサイズが違い過ぎて、安室さんと同じ衣装に見えなかったことは、ご愛嬌ということで。