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灼熱の火花散る!『オートレース』情報~川口・名物レース「GⅠキューポラ杯」の見どころ

灼熱の火花散る!『オートレース』情報~川口・名物レース「GⅠキューポラ杯」の見どころ
『オートレース』情報 (C)週刊実話Web

川口オート真夏の名物レースといえば、『GⅠキューポラ杯』。例年は、関東の梅雨明け時期に開催されるGⅠだが、今年は晩夏の8月25日に開幕する。

ナイター開催とはいえ、緊急事態宣言の影響で最終レース発走時刻繰り上げの変更があるかもしれない。その際には、日照時間のレース数が増加するのは当然。本格的なナイターの時間帯にレースできるのは、10レース以降となることは頭に入れておきたいところ。今回、この5日間シリーズの見どころを探っていきたい。

地元組で注目は34期の上和田拓海

軽ハンデ有利とはいえ、外来の2強がこぞって参戦する。青山周平と鈴木圭一郎だ。両者が優勝戦線の軸となるのは言うまでもない。気配については、直近のSGグランプリでの動向をしっかりとチェックしたい。

両雄に対する地元組では永井大介、中村雅人だが、近況の動きはムラがある。

特に永井は、飯塚プレミアムカップを優勝したが、その後の地元普通開催での動きの波が激しかった。どこまで機を安定させるかがポイントになりそうだ。

その地元でお勧めしたいのが、34期の上和田拓海。そのポテンシャルの高さは評判で、GⅠの舞台でも十分に戦えるはず。近況は復調気配であり、こちらもSGグランプリでの動きを含め、動向をチェックしておきたい。

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