早くも、今年の『紅白歌合戦』の総合司会が誰になるのか、業界内で注目されている。桑子真帆アナ、和久田麻由子アナ、林田理沙アナの三つ巴が予想されているのだ。
「今年ほど読めない年も珍しいですね。基本、桑子アナと和久田アナのガップリ四つですが、2人のどちらかでは順当すぎる。ここは、やはり新しい顔も出したいところ。そうなると、林田アナの抜擢も十分あると思います」(NHK関係者)
昨年の『紅白歌合戦』は、桑子アナが総合司会。女優の二階堂ふみが紅組司会で大成功を収めた。
「二階堂は思った以上にしゃべり上手で、今年も連続で紅組司会に起用されるという説があります。となると、昨年組んだ桑子アナということが考えられる。手堅い線でしょう」(同)
ただ、一昨年の第70回は、和久田アナが総合司会だった。桑子アナの連続司会を避ける意味でも、和久田アナの登板もあり得る話だ。
「桑子アナは第68回、69回、71回と、これまで司会を3回担当していますが、いずれも、後半の見せ場で視聴率40%前後を獲得。対して和久田アナは、第70回の紅白司会のときに、視聴率37%と一気に落としています。正直、和久田アナでは厳しいという意見も多いんです」(テレビ誌ライター)
東京芸大大学院出身という異色の存在
現在、桑子アナは朝の顔として『おはよう日本』に出演中。一方の和久田アナは、夜の看板『ニュースウオッチ9』の担当だ。昨年3月まで桑子アナは『――9』の担当で、和久田アナは『――日本』を担当。番組交換になった格好だ。
「NHKといえば、やはり『――9』の方が格上。でも、和久田アナが担当になってから視聴率が振るわない。和久田アナは、東大卒のプライドが見えて好きになれないという声もありますね」(女子アナライター)
そうした中、年末の紅白候補には、すでに『ニュース7』の上原光紀アナは、地味だということで脱落。そこで脚光を浴びているのが林田アナだ。
「東京芸大大学院出身という異色の存在。知的かつ、アイドルのような可愛さもある。現在、夕方の情報番組『首都圏ネットワーク』を担当。昨年まで人気番組『ブラタモリ』に出演していた。身長153センチ、推定バストは〝A級〟ともっぱら。最近は微美ブームだし、彼女は一押し。通称〝リンダアナ〟は、侮れない存在ですよ」(前出のテレビ誌ライター)
美微好きの本誌デスクAは、リンダにエロき一票だとか。
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