鷲見玲奈が写真集の“酷評祭り”に反論？ 下着や水着を求めるファンに…

フリーアナウンサー・鷲見玲奈の『鷲見玲奈ファースト＆ラスト写真集「すみにおけない」』が酷評されている。

「そりゃそうですよ。テレビ東京時代に豊満なバストが注目されてブレークしたのに、露出がほとんどないんですから。水着の上に薄手の上着を羽織ったり、腰布でヒップをガードしたり、自分に何が求められているのかを完全に無視した仕上がりでしたね」（芸能記者）

売り上げは週間1万2000部超で、8月16日付『オリコン週間BOOKランキング』で初登場3位にランクイン。「写真集」部門では初登場1位を獲得したが…。

「大手通販サイトAmazonでは、最高評価の『星5つ』が約35％なのに対して、最低評価の『星1つ』が50％近くを占めています。それだけならまだしも、購入者が感想を書き込むレビュー欄が、いつの間にか〝酷評祭り〟になってしまっているんです」（同・記者）

それらは、こんな感じだ。

《詐欺商法、水着ない、某吉岡●帆のスタイルブック見たときのがっかり感》

《1回見てゴミ箱へ》

《ここまで出し惜しむなら写真集なんか出さない方がいい》

《この調子では来年にはいなくなるでしょう》

【《》内はすべて原文ママ・以下同】

「下着！水着！という方は買うな」

《期待外れです　本棚のすみにおきます》というファンもいるが、多くの購入者が値崩れする前に「メルカリ」で売ると公言している。

こうした〝酷評祭り〟に鷲見が反応。すでに削除されているが、自身のツイッターで《下着！！水着！！！！　という方は、多分目的が違うので買わない方がいいと思います》や《脱がないからと言って文句言うのは違うと思うんですよね》と反論し、火に油を注いでしまったのだ。

「鷲見が反論してから、さらに『星1つ』が増え続けた。鷲見によると、すでに3刷に達したというが、このまま酷評が増え続けるようだと、各書店では〝在庫祭り〟になりそうです。版元としては、大きな誤算だったはず」（出版関係者）

フリー転身後は「NGなし」を武器に、テレビ出演を増やし、スタッフからのウケも抜群だった鷲見。民放のスタッフも、今回の写真集には首をひねっている。

「制作サイドや視聴者が求めるキャラを、きちんと理解してる子だと絶賛されてましたよ。最近、女優ヅラしてギャラも高くなった田中みな実のポジションを奪える逸材だと感じていましたが、この残念な写真集に対する反論で男性ファンが離れると、バラエティー番組などでのキャスティングにも影響するかもしれません」

同棲中のパイロットの彼氏の手前、大胆な露出ができなかったとも囁かれているが、今後の展開次第では、芸能界の〝片すみにもおけない〟存在になってしまいそうだ。