中居正広がメリー喜多川さん死去で打撃…ジャニーズとの関係に不吉な兆候も？

8月17日、ジャニーズ事務所のメリー喜多川名誉会長が亡くなったことを事務所が発表。93歳だった。これに元『SMAP』の中居正広が大慌てだという。

「葬儀は近親者のみですでに執り行われ、お別れ会の開催予定はない。中居はもちろん葬儀に呼ばれていません。中居は昨年3月、事務所を独立し、ジャニーズと提携しているだけ。すでに所属という身内枠からも外れています」（ジャニーズライター）

現在、ジャニーズ事務所はメリー名誉会長の娘である藤島ジュリー景子氏が社長。滝沢秀明氏が副社長として会社を仕切っている。

「かつて中居は『メリーだか、ジュリーだか、ナニ人だよ』『オレは、滝沢がエラくなったら絶対辞めるからよ』と飲み屋で吹いていたのは有名。だから『SMAP』独立を企てた。それでも故ジャニー喜多川氏は、ヤンチャな中居を許していた。しかしジャニー氏は一昨年7月に死去。事務所に居づらくなった中居は、それから8カ月後、上納金を上げる代わりに独立・提携となったのです」（同・ライター）

木村拓哉も中居追放論者

だが、メリー氏が亡くなったことは、中居には想像以上に打撃だという。

「メリー氏と中居は、実際に仲はよくなかった。でもメリー氏は経営者ですから、金の成る中居を安易に追放しなかったのです。でもメリー氏が亡くなった今、絶対的な不仲である滝沢副社長は、中居と提携する理由はない。しかも中居によって悪者にされた木村拓哉も中居追放論者。中居を切る方向でしょう」（同）

中居には不吉な兆候も浮上。東京五輪の野球中継では〝野球命〟の中居に、ほとんど出番がなかった。

「中居が最も懇意なTBSだけがゲスト的に起用。ただ観客席の上にある特設スタジオからの出演でした。キャスターという立場ではないので、選手への取材はなし。滝沢氏の意向で、中居の野球取材の場は今後減るでしょう。大ファンの巨人の取材も、滝沢氏のお気に入りである亀梨和也に全部持っていかれるはず」（週刊誌記者）

中居はCM出演ゼロ。独立を後悔していることも報じられているが、時すでに遅し…。