『雨上がり決死隊』解散！ 宮迫博之に厳しい声「蛍原さんもよく我慢していた…」

お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の解散が報じられ、大きな反響を呼んでいる。雨上がりは宮迫博之と蛍原徹のコンビ。闇営業問題を発端に、宮迫は吉本興業から契約を解除されていた。

「『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮とともに吉本に無断で開いた会見で、宮迫は岡本昭彦社長のパワハラを暴露。後日、岡本社長は謝罪会見に追い込まれました」（芸能記者）

その後、宮迫は明石家さんまの個人事務所預かりになるといわれていたものの、突如、ユーチューバーとして活動を開始。現在ではチャンネル登録者数140万人と人気ユーチューバーの1人となった。一方、蛍原は吉本興業に所属したまま、冠番組のテレビ朝日系『アメトーーク！』などテレビを主戦場として単独で活動を続けてきた。

この報道にネットは大騒ぎ。《アメトーークは名前変わるの？？　ホトトーーク？？》《本当にアメトーーク！がホトトーーク！になってしまうかもな》などと惜しむ声が殺到し、一時、「雨上がり決死隊」がトレンドランキング入りするほどの騒ぎとなった。

「大崎会長のコメントがすべてだと思う」

しかし、匿名掲示板からは厳しい声が届く。

《蛍原、さんまが何とか復帰に向けて尽力してきたのに当の本人が勝手に活動を始めたり台無しにしてきたから仕方ないね。蛍ちゃん頑張れ！》

《妥当かな。宮迫の不義理は余りあるし、よくYouTubeができるものだと思ってた。蛍原さんもよく我慢していたと思う。物事は筋は通さないとダメ。大崎会長のコメントがすべてだと思うわ》

「今年の2月、吉本興業の大崎洋会長が『フライデー』の直撃取材に答え、宮迫に対して『もう戻らんでええと思うで』『いちいちYouTubeでネタにすんなって話や』などと突き放していました。今回の解散で、宮迫が望んでいたテレビ復帰は完全になくなりましたね。これからもユーチューバーとして活動していく方が、ファンからの支持は高いでしょう。月収も300万を超えているとされますし、ファッションブランドの収入もあるため、テレビに執着する必要もありませんよ」（前出の芸能記者）

一時期は常にバッシングを浴びたが、現在はその声も小さくなってきた。宮迫にとっても、そして蛍原にとっても、解散は最良の選択だったのかもしれない。