上野樹里VS波瑠…関係者も期待する2人の“女医ドラマ主演女優”

「美人女優同士の女医対決も見ものですが、彼女ならバラエティーもイケると思いました」(テレビウオッチャー)

まずは10月20日に放送された特番『秋の超特大さんま御殿!波瑠も人気者も大騒ぎ!激ヤバ家族大モメ祭』(日本テレビ系)に出演した波瑠。「子供時代から鼻の形が変わり、〝整形した〟って凄く言われる」などと、ぶっちゃけたのだ。

「ずっと噂にはなっていましたが、本人が赤裸々にここまで〝告白〟したのは初めてだったと思います」(芸能ライター・小松立志氏)

この日は、トリンドル玲奈や『ガンバレルーヤ』よしこらの子供時代の写真で大盛り上がり。MCの明石家さんまが波瑠に「あんまり変わってない?」と、子供時代からの顔の変化を尋ねたところ、波瑠は、「私は凄く変わったと言われます」と応じ、続けて、「整形したって凄い言われます。〝鼻した、鼻した〟ってメチャ言われます」と話すと、さんまは「ウソ!」と驚きの声。さらに、子供時代は鼻がコンプレックスだったと言い、「母親と姉から〝鼻の穴がでかくて本当に500円玉が入りそうだね〟とか言われてたから、コンプレックスで嫌で」と悩ましそうな表情で思い返していた。

「そのため、彼女は自らの指で鼻をつまみ、引っ張るという努力を重ねたそうです。美人女優にも他人には言えない悩みがあった。親近感を覚えました」(番組スタッフ)

最後に波瑠はこう締めた。

「本当に変わったんですよ。もっとペチャンコの鼻だったんです。私、洗濯バサミとかして」

10月1日からは『大同生命保険』のCMも出演している波瑠。

「これは、彼女がNHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)で同社の創業者・広岡浅子をモデルとしたヒロイン・白岡あさを演じた〝縁〟からです。まさに、〝芸は身を助ける〟といった塩梅です」(広告代理店関係者)

波留の“脱ぎっぷり”に映画関係者も期待

この冬には、映画『ホテル ローヤル』(ファントム・フィルム)の公開も控えているが、現在は、連ドラ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)に全力投球している。

「恋愛をさぼってきた〝おひとり様〟のヒロイン・大桜美々(波瑠)が、あるきっかけで恋のぬくもりを不器用に追い求める恋愛ドラマ。美々は完璧主義で〝ドS〟な産業医。社内では〝診療室の独裁者〟と呼ばれ、恐れられているというキャラクターを演じています」(ドラマ関係者)

役作りのためか、波瑠は収録の合間も表情を崩していないという。

「さすがにムチは持っていませんが、白衣姿で女王様然とした立ち居振る舞いに、ここは〝コスプレSMクラブか?〟との声も上がっているということです」(前出・小松氏)

波瑠はハーフっぽいバタくさい顔立ちだが、純粋な日本人。ティーン向けの雑誌、ファッション誌の専属モデルなどを経て、前述した朝ドラ『あさが来た』でヒロインを演じ女優として開眼。以後、ドラマ・映画・CMには欠かせない売れっ子女優となった。

「よく言われてきたのが、〝夏目雅子二世〟という言葉。本人も夏目さんをとても意識していて、いずれは〝映画で脱ぎたい〟と考えているようです。度胸はあるし、脱ぎっぷりもいいはずです」(映画関係者)

それを予感させてくれたのが、2013年公開の映画『みなさん、さようなら』。

「彼女は濱田岳の初恋の相手を熱演。双方が互いに触り合うシーンがありました」(映画ライター)

「波留のスリーサイズは、数字だけ見ると上からB78・W57・H80と平凡ですが、プリンプリン、プルプルの〝隠れD〟で、感度もよく〝男がよろこぶバディ〟ともっぱらの噂なのです」(スポーツ紙記者)

男の方は、坂口健太郎、玉木宏ときて、今は齋藤雅弘とイケメン好き。

「去年、沖縄・宮古島デートを〝文春砲〟によってキャッチされました。その後、2人の話はトンと聞こえて来ませんから、別れた可能性も十分にあります」(芸能レポーター)

他方、昨年に引き続き、主演ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)で法医学者・万木朝顔を演じるのは上野樹里。

「いわゆる〝月9ドラマ〟としては史上初の2クール。どうしても、好成績を残さなくてはいけません」(前出・ドラマ関係者)

一部マスコミのインタビューに、「朝顔と私は似ているような気がする。亡くなった方や遺族のために、法医学者としての仕事の範囲を超えてしまうくらい、腑に落ちるまでちゃんと仕事をする姿勢に共感するんです」と抱負を話している。

「等身大で今を精一杯生きている朝顔の姿を通じて、すべての人に寄り添うドラマにしたいとも語っています。上野も三十路なかばの34歳。〝大人の女優〟になったと思います」(前出・芸能レポーター)

上野の女優としての快進撃が始まったのは2006年だ。

「連ドラ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)の主役に大抜擢されてからです。ずっと、〝フジっ子〟だったことがよく分かります」(芸能関係者)

その頃は〝マイペース女優〟という評価がついてまわっていた。

平野レミの影響で丸くなった上野樹里

「〝うるさ型〟の織田裕二に向かって『猿に似てますね』と言ったり、NHK大河ドラマを『面白さが分からない』と評したりと、発言は自由奔放。敵も多く〝危ない女優〟とも言われました」(前出・スポーツ紙記者)

上野が変わったといわれているのは2016年5月、ロックバンド『トライセラトップス』のボーカル・和田唱と結婚して〝ミセス樹里〟となってから。

「イケメンの大手広告代理店マンや『オリエンタルラジオ』の藤森慎吾との仲が取り沙汰されましたが、それほど乱れた男性関係はなかったと思います」(前出・芸能レポーター)

和田の母親は、料理研究家でシャンソン歌手の平野レミ。

「レミさんは、あの通りの裏表のない人で、とにかく明るい。上野の性格が丸くなったといわれているんです」(ワイドショー関係者)

それは、今回のドラマの撮影現場でも見受けられているという。

「以前の上野は、演技に対しての〝こだわり〟が強く近寄り難いイメージがありましたが、今は違います。スタッフにも自分から声をかけて労うなど、周囲に気を配るようになりました。夫の手作りの〝愛夫弁当〟も大評判です」(ドラマ制作関係者)

夫婦仲は極めて良好のようだが、気になるのは〝子作り〟。

「ここにきて、彼女の体は円熟味を増してきました。白衣の上からでも〝隠れE〟がよく分かります。ただ、子作りは、このドラマが終わる来年以降となるでしょう」(同)

ともあれ、2人の〝白衣対決〟に注目しよう。