今年6月4日、約1カ月ぶりに公の場に姿を見せた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の姿は、かなり痩せたように見えた。
金正恩といえば、恰幅の良い外見、髪型、癖まで祖父・金日成主席とそっくりであることが知られている。偉大なる祖父をコピーすることで、その威光を利用し、独裁体制を守ってきた金正恩。自らダイエットなどで痩せたとは考えられず、何らかの健康問題を抱えていると推測される。
金正恩の統治下で、北朝鮮は何度も核実験を行ってきた。彼が世界を脅かす人物であることは明白で、この4月にもバイデン米大統領が「北朝鮮の核開発は世界の安全保障にとって深刻な脅威である」と発言したばかりである。
世界平和を願うなら、真っ先に失脚すべき人物が金正恩なのだが、それが現実になるかもしれない。
「北朝鮮と韓国の国旗が変わるようだ」
イギリスの著名なサイキッカーであるルイーズ・ジョーンズが、「金正恩が中国の影響で北朝鮮を去る」と予言しているのだ。ルイーズは、水晶玉を使って直近未来のビジョンを予言する女性で、最近ではアメリカ大統領選にまつわる出来事から、トランプ&メラニア夫人のコロナ感染なども的中させている。
そのルイーズが今年1月13日に投稿した動画で「金正恩は煙の中にいる」と述べ、3月3日に公開した動画では「金正恩が中国の影響で消えるだろう。このことで北朝鮮とロシアを結びつけるかもしれない」と予言したのである。
さらには、「北朝鮮と韓国の国旗が変わるようだ。彼らは一緒になるかもしれない」とも述べているのだから、今回の金正恩の激ヤセ報道は、彼女の予言の〝伏線回収〟となるかもしれない。
予言者たちが語る未来予想図②に続く
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