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伊勢谷友介『翔んで埼玉』復帰作になるのか? 続編決定でネット大騒ぎ

伊勢谷友介
伊勢谷友介 (C)週刊実話Web 

2019年に公開された映画『翔んで埼玉』の続編『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が発表された。『翔んで埼玉』は魔夜峰央(まや・みねお)氏のマンガが原作。埼玉県民などが迫害を受ける架空の世界を舞台に、GACKT演じる麻実麗と、二階堂ふみ扮する壇ノ浦百美が自由を求めて戦うさまが描かれた。興行収入は37億6000万円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞した。

「続編も前作同様、GACKTと二階堂の続投が発表されました。再び高校生役を演じることになるかもしれないGACKTは『不安しかありません』とコメント。二階堂は『パートⅠを超える大作を!』と気合十分な様子だそうです」(芸能ライター)

この発表にネットは大騒ぎ。ツイッタートレンドランキングに『翔んで埼玉』が入り、匿名掲示板でも、

《楽しみですが前作が凄すぎて、これを超えるのはかなり難しいハードルです。頑張って面白いのを作って下さい》

《前作はとても面白く何度も見ました。が、埼玉あるあるを出し尽くした感が強い中、まだネタがあるのかと思ってしまいます》

《2作目ってことで不安はあるけどテルマエ・ロマエみたいにいい意味で予想を裏切ってほしい。「そうきたか!」みたいなのを楽しみにしています》

などなど、期待と不安、双方の声が投稿された。しかし、一部の人たちからは…。

「伊勢谷友介さんはアウトだろうな…」

《伊勢谷友介どうすんの? 千葉どうすんの?》

《伊勢谷氏は出られないだろうなぁ…怪演最高だったのに残念》

《伊勢谷友介さんはアウトだろうな。あの怪演を再び見たかった。。。》

前作で東京都知事・壇ノ浦建造の執事という仮面を被っているも、実は千葉解放戦線のリーダーとして千葉県に対する差別を撤廃するために活動している阿久津翔を怪演した伊勢谷友介の出演についての声が上がった。

「伊勢谷は昨年9月、大麻所持の現行犯として大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕されました。裁判で懲役1年、執行猶予3年の判決を受け、現在は活動を休止中です。伊勢谷が逮捕されたときに公開予定だった映画『いのちの停車場』と『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、伊勢谷の出番が削られることなく無事に公開されています」(前出の芸能ライター)

今年の4月に『週刊文春』のインタビュー取材を受けた伊勢谷は、「許されるなら、俳優として活動したい」との思いを語っていた。果たして復帰作として『翔んで埼玉』の続編に出られるのだろうか。公開は2022年の予定だが、あらゆる意味で注目を集めそうだ。

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