8月6日付のWEBマガジン『現代ビジネス』の記事が物議を醸している。タイトルは《裏切り者、痛々しい…「人気ガタ落ち」だったキムタクが、「大復活」を遂げた理由》で、『SMAP』の解散を機に嫌われ者となった木村拓哉が、見事に〝かっこいい男〟として復活を遂げたという内容。その理由として今、多くのCMに出演していることや、世界的大ヒットドラマ『Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)』のプロデューサーが製作総指揮を務める全編英語の海外ドラマ『THE SWARM(ザ・スウォーム)』に出演したことを挙げている。
ところが、この記事に対して匿名掲示板から大反論が巻き起こることに…。
《えっ、いつ大復活したの、とうとうこんな記事を書かないといけないくらい落ちてきたのかな》
《大復活したの？ 気が付かなかった 事務所がゴリ押ししてるだけだと思ってた。若い素敵な俳優さん、たくさんいまーす！》
《ちょ待てよww》
《なんか、周りの認識と違うような・・・・。V字回復しているのは草彅君ですよね？ 干されてようやくTV復活を果たして、本来の実力が広く知られるようになったんだから》
キムタクブランドが下がっている証し!?
中には、もっと辛辣な意見を投げつける者もいた。
《いやぁ…。今も一家総出で嫌われていると思うけど…》
《世間一般民ですが、木村さんのことは嫌いです。特にマックや日産のCMは痛いですwww》
《何周かして今は嫌われてる方な気がする》
木村といえば先ごろ、出演しているCMのタマホームの社長との〝親密交際〟が『週刊文春』で報じられたばかり。富士五湖の1つ、河口湖畔に別荘を建ててもらったというのだ。
「同誌の取材に対し、木村サイドは別荘があることを認めた上で『通常の手続きによって購入した物件であり、税法上の問題に触れかねない贈与とは異なる』と回答したようですが、こういうスキャンダルが上がってくるということは、やはりキムタクブランドが下がっている証しでしょう。好感度が下がる要因がまた1つ増えましたね」（芸能記者）
果たして〝大復活〟の記事にはムリがあったのか――。何はともあれガンバってほしいものだ。