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NGT48・荻野由佳が“事件”の後遺症で前途多難…写真集ではランジェリー姿も披露

荻野由佳
荻野由佳 (C)週刊実話Web

先月23日にグループからの卒業を発表した『NGT48』の荻野由佳が、来る10月5日に初のソロ写真集を発売する。

卒業記念の写真集とあって、グループの拠点である新潟市(新潟県内)と都内の2カ所で撮影した。

「新潟では、荻野の思い出の場所である萬代橋や、行ってみたかったという温泉などを訪問。東京では、初披露となるランジェリー姿も撮影したそうですから、気合が入っていますよ」(出版関係者)

荻野は「自分が写真集を出せるなんて1ミリも思っていなかったので、とってもうれしいです!」と大喜び。「たくさんの思い出がある新潟で絶対に撮影し、この6年間の感謝を伝えたいと考えていました。アイドル人生の中で出会った信頼するスタッフさんと大好きな新潟で楽しく撮影ができ、本気の表情が出せたと思っています」と撮影を振り返った。

“反山口派“の筆頭格

2015年7月、オーディションで選ばれたメンバーと、ドラフト会議によって選ばれた当時『AKB48』所属だった北原里英、柏木由紀らとともにNGT48の1期生としてデビューした荻野だが、新潟での〝支持率〟は低いという。

「元メンバーの山口真帆が自宅でファンに暴行された19年12月の事件が尾を引いているのです。運営側の事件へのずさんな対応で、グループ全体の人気も急落。このとき、グループ内で〝反山口派〟の筆頭格といわれたのが荻野だった。事件後は、かなりの逆風にさらされることになりましたからね」(芸能記者)

結局、汚名を返上できないままになりそうだが、卒業後も前途多難になりそうだ。

「歌やダンス、芝居などの〝武器〟が何もないのです。公開された写真集のカットを見る限り、スタイルは悪くない。グループ時代はほとんど露出がなかったので、これからは過激なグラビアなどにも、どんどん挑戦しなければ生き残れないでしょう」(同・記者)

因果応報。

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