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伊藤健太郎が“早期復帰”を画策せざるを得ない莫大な賠償金の額は?

伊藤健太郎
伊藤健太郎 (C)週刊実話Web

人気若手俳優の伊藤健太郎が道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕された。現在は釈放され、警視庁は任意での捜査を続けている。

釈放された際、報道陣の前で「一生をかけて償っていきたいと思っています」などと謝罪した伊藤だが、ヤバ過ぎる供述も一部報道で発覚。億単位の損害賠償金を返済するため〝早期復帰〟を目指しているが、業界関係者は「とても無理そうだ」と口をそろえる。

考えてみれば、ここまで悪質なひき逃げもそうないだろう。伊藤はバイクに乗った2人組をはねた後、救護することなく逃走。後続車に追いかけられ、やむなく車を止めて逃走を中止したという。

「警察の取り調べで『(後続車の)男性に免許証の写真を撮られ、それで踏ん切りがついた』などという趣旨の供述をしているといいます。写真を撮られて証拠を押さえられなかったら、そのまま逃げ切ろうという思惑だったということ。ひき逃げしたことへの罪悪感や反省は、微塵も感じられません。まだ酒に酔ってひき逃げした吉澤ひとみの方がマシに思えるほどヒドい」(ワイドショー芸能担当者)

たとえ復帰しても“共演拒否”が続出!?

多くのCMにも出演していたが、人気・イメージとも急落して続々打ち切りに。そのため、莫大な賠償金を背負うことになった伊藤。とてもすぐ返せる金額ではなく、少しでも早い復帰を目指しているというのだから呆れるしかない。

「本人と事務所サイドは数カ月の謹慎期間を経て、復帰という青写真を描いているようです。だけど、世間はそんなに甘くない。CMはもちろん、テレビドラマも厳しいでしょう。映画や舞台を中心にと考えているようですが、共演拒否が相次ぐことは確実。これまでも素行が悪いことで有名で、そんな人とわざわざ共演する義理はないですからね」(映画関係者)

はねてしまった後、その場にとどまり救急車を呼ぶなど救護活動さえしていれば、こんなことにはならなかったのに…。自分のバカさ加減を呪うしかないが、それもすべては後の祭りだ。

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