ナンバーワン演技派女優としての地位を盤石のものとしている蒼井優も、ハードな濡れ場で、さすがの〝魔性の女〟ぶりを何度も見せてくれている。
衝撃的だったのは、2017年の映画『彼女がその名を知らない鳥たち』での、松坂桃李との絡みのシーンだ。
「蒼井の口の中を味わい尽くすようにディープキスでコーフンした松坂が、蒼井の目の前にビンッと差し出すと、その欲望に応えるように、蒼井は松坂の尻をグイッとつかんで引き寄せるのです。喜ばせようと次々と秘技を繰り出す蒼井。松坂は、たまらず四つん這いにさせて後ろからズドン。名シーンとなっています」(情報誌映画担当)
また、19年公開の『宮本から君へ』のシーンも、艶女優さながらのイヤらしさだった。
「池松壮亮演じる主人公・宮本とのベッドシーン。〝抱くぞ!〟と言われて自分で服を脱いで淡いピンクの下着姿になると、蒼井は、さらにパンティーもおろし生尻姿に。しかも、裸になって向かい合うと、積極的に責めるのは経験豊富の蒼井の方。何と首元から丁寧に舌先を滑らせ攻め立てていく、人妻デリヘル嬢のような全身リップは、ついに池松の股間に到達。卑猥な音を立てながら一定のリズムで首を上下に動かしていくのです。たまらずコーフンした池松は、蒼井と上下逆のカタチに…。カラダをピクつかせる蒼井の姿がエロ過ぎでした」(同)
どこか不慣れで動きがカクカクと…
このシーンについて、蒼井は当時、結婚したばかりの『南海キャンディーズ』山里亮太が激しい嫉妬の炎を燃やすに違いないと、「亮太くんにはまだ早いかな」と、山里に見ることを禁じたほどだったという。
「山里も、周囲に〝(女優を嫁にするのは)思っていたよりシンドイな〟とこぼしていたと伝わっています」(芸能記者)
ヤキモチ焼きの山里には、まだ映画で見せていない極上のテクニックでご奉仕しているに違いない。
逆に、若干のぎこちなさがソソるのは柳ゆり菜。18年の映画『純平、考え直せ』でフルオープンの濡れ場に挑み〝覚悟のご奉仕〟を見せてくれた。
「野村周平演じる主人公の純平とのシーンです。経験の少ない純平をリードするように、彼が腰に巻いたバスタオルを解いて、柳は顔を埋めていきます。しかしながら、どこか不慣れで動きがカクカク。それでも、しっかり導こうと懸命に、ねっとりと慈しむような姿がコーフンさせられます。思わず天を仰いで快感にひたる野村の表情に、ウソはなかったのではないでしょうか。その後、飛び出す〝E級〟の美バストは素晴らしかったですよ」(芸能ライター)
グラビアで人気者になった柳だが、意外と経験は少ないのかもしれない。
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