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吉永小百合も挑戦していた衝撃の艶シーン~業界騒然“ゴン攻め濡れ場”誌上再現~Part2

岩下志麻 
岩下志麻 (C)週刊実話Web

伝説の大物女優たちも、映画の中で衝撃の“ゴン攻めシーン”を見せている。1981年の『悪霊島』では、あの岩下志麻がアヤし過ぎる〝手の動き〟を見せた。

「真っ赤な口紅を塗り、鏡を見ながら自らを慰めると人格が入れ替わる、物語の鍵を握る美女を演じました。あの岩下が震えの止まらぬ指で着物をめくりあげて太ももをあらわにし、その奥の核心に触れると〝はああうっ!〟と言葉にならない声を上げてしまいます。仰向けになると、脚をくの字に曲げた状態で、右手で全体を、左手はピンポイントに攻めるような動きを見せ、〝はあ~ぁ…グハァぁ!〟とケダモノじみた声を上げながら、黒髪を振り乱して体を脈打たせます。そして、右手の動きをさらに激しくしたかと思うと、〝ぐギャァぁ~〟と絶叫し、ついに果ててしまうのです。これ以上のシーンは、世界の映画を探してもお目にかかれないでしょう」(映画関係者)

メガホンを取るのが、夫の篠田正浩監督であったことも、岩下をより大胆にさせたに違いない。

一方、75年の『青春の門』では、何と吉永小百合が衝撃の艶シーンに体当たりした。

「仲代達矢演じる伊吹重蔵と燃えるような恋をした女給を演じていたのが、吉永。伊吹の死後、その一人息子との暮らしになったが、伊吹との熱い情事を思い出し、夜な夜な、自らを慰めます。生前の伊吹の言葉を思い出しながら、女盛りの肉体は辛抱がきかず、布団を蹴り飛ばして転げ回り、ムッチリした太ももの内側に指を沿わせていきます。腰をせり上げて反り返り、伊吹に荒々しく貫かれたことを思い出しながら、〝ああっ、あ~あ~あ~!〟と叫び声を上げて果てるのです」(映画ライター)

心とは裏腹に女盛りの肉体は…

当時30歳の吉永だったが、もちろん女の喜びを知り尽くしていたことは、このシーンの腰の跳ね具合から想像がつく。

だが、実は吉永の艶シーンはこれだけではない。84年の『天国の駅』では、津川雅彦による〝強制プレイ〟で追い込まれていた。

「津川の責めに決して感じまいと、必死のマグロ塩対応で抵抗する吉永に、津川は馬乗りになって首を絞めるという暴挙に出る。たまらず背を向け逃げようとする吉永を、津川はふすまの前に追い詰めて、〝自分で慰めてみろ〟と吉永の手に自分の手を重ね、白い襦袢の中へと強引に手を突っ込ませるのです。もはや抵抗する力を失った吉永は、津川のされるがまま。心とは裏腹に、女盛りの肉体は感じ始めてしまい、〝あっ…はぁ…〟と吐息が漏れ、膝の力を失ってへたり込んでしまいます。それでも津川の手は止まることなく、〝どうだ? どうだ、いいだろう。いいだろう!〟とさらに激しさを増すと、その額には玉の汗が光り、〝つ~っ〟と流れ落ちるのが合図かのように、吉永は後ろからの侵入をついに許してしまうのです」(同)

まさに日本映画を彩る〝ゴン攻め〟名シーンと言えるだろう。

~Part3に続く~

~業界騒然“ゴン攻め濡れ場”誌上再現~Part3

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