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『ラヴィット!』5月に視聴率1.1%を記録!惨状テコ入れで降板予定の出演者とは

麒麟 川島明
麒麟 川島明 (C)週刊実話Web

TBS系の朝の情報番組『ラヴィット!』が、もはや「ドロ船」と陰口される惨状だ。今年3月にスタート。5月に視聴率1.1%を記録。あまりの低さに〝逆話題〟になった。

「視聴率は絶対的に正確な数字ではありません。1%というのは、100人のテレビ視聴者がいれば1人は見ているだろうという推測にすぎません。とはいえ、深夜でもあるまいし、見ていなくともつけっぱなしにしていることが多い朝の時間帯に1%というのは、なかなかお目にかかれる数字ではありませんね」(テレビ雑誌編集者)

番組はスタート時から苦戦が予想された。芸能、社会などニュースを追わず、生活情報だけで勝負するという内容。MCはお笑い『麒麟』の川島明と局アナの田村真子アナ。ただ情報の感想を言うだけのレギュラーパネラーが、お笑い芸人を中心に日替わり(月~金)で20人以上も出ている。

「中身がないのにマイナー出演者がゾロゾロ。しかも番組の企画力も低い。2時間枠で企画が2つ、3つしかなく、グルメ、お安い店、生活実用、流行の服…という大まかさ。しかも、店関係は他の番組で見たような安易な情報ばかり。タネも仕掛けもないのがスゴ過ぎ。目玉がないので、爆発的な視聴率アップは無理です」(同・編集者)

イライラするほどつまらない…

川島は司会を中心にそれなりに売れっ子だが、もともと毒がなく、お笑いには珍しい個性のなさ。田村アナに至っては、父親が田村憲久厚生労働大臣という方が有名だ。

「田村アナ本人は地味アナの典型で、男性週刊誌に記事になるほどのタマではない。番組進行だけで川島との掛け合いがあるわけでなく、イライラするほどつまらない。やはり週刊誌で人気がないのは〝存在感〟のなさの証明」(女子アナライター)

当然、視聴率2~3%と朝の情報番組ではビリ。

「10月改編期では、大幅テコ入れは必至でしょう。つまらなさの元凶、田村アナは降板予定だといいます。一部では、好感度が高い元フジテレビのフリーアナ、高島彩を持ってくるという話もあります。彼女は夫が『ゆず』の北川悠仁だし、経済的に余裕があり、ギャラも安いのだとか。話のうまさも天下一品。十分あり得ます」(女性誌記者)

秋になっても、コロナ禍は収まっていそうもない。こうなったらヤケクソで、総合司会には田村大臣にお願いしたらどうか。

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