福原愛を批判覚悟で担ぎ上げ！“確信犯”のフジテレビ～銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

去る7月8日に台湾の卓球選手・江宏傑氏（32）との離婚を発表した卓球の元五輪メダリストの福原愛さん（32）が、突如お茶の間に登場し、世間の度胆を抜いた。開催4日目の7月26日にフジテレビで放送された卓球女子シングルス3回戦の生中継にコメンテーターとして登場。3月の不倫疑惑報道から初めて〝公の場〟に姿を現したのだが、一連の不倫騒動に対しては完全スルー。これに、日本卓球界からも驚きの声が飛び交ったのだ。

今さら説明するまでもないだろうが、福原さんは一般男性との横浜デートを報じられた。江宏傑氏と2人の子供を台湾に残し日本に帰国中の出来事だったため、〝不倫疑惑〟として注目を浴びることとなった。

その揚げ句の離婚劇。当然、福原さんを起用したフジテレビには非難の声が多く寄せられたという。それにしてもなぜ、世間からバッシングされることを百も承知で、福原さんを起用することにしたのか？

「まさにフジは確信犯です。シングルス初戦を終えた石川佳純や張本智和について滑らかに分かりやく解説し、腕は一切、鈍っていなかった。あの卓球に対する独自のセンスはピカイチだからです」（テレビ局関係者）

かわいらしいポニーテール姿を披露

ちなみに、今回の五輪解説費は1回当たり100万円が相場だという。フジは、さらにこの騒動に便乗する形で五輪終了後にも情報バラエティー番組などで福原さんを多用していくという。

「『めざまし8』『バイキングMORE』『ワイドナショー』でインタビューを受けてもらう。ちなみに情報番組のインタビューは1回10万円。やはり本業とは関係ないため金額はグーンと下がるそうです」（事情通）

7月29日には、テレビ東京で放送された卓球女子シングルス準決勝のコメンテーターとして登場。さらに8月2日にはフジテレビ系で放送された卓球男子団体1回戦にゲスト解説として再び呼ばれ、かわいらしいポニーテール姿を披露した。

「テレ東とはもともと、専属契約を結んでいるのです。契約金は1000万円。離婚報道に関係なく、出演する予定でした」（芸能記者）

何はともあれ、元メダリストの度胸は半端ない。