モデルでタレントの東原亜希が、自身のインスタグラムで、子供たちが手作りした金メダルを、夫で柔道男子日本代表の監督・井上康生氏にプレゼントしたことを明かした。
井上監督率いる男子柔道は金メダルラッシュで列島を沸かせたが、東原が「げっそり痩せて帰ってきたパパ」と書いているように、心労やプレッシャーは相当なものだったようだ。
「そんな井上監督を、東原さんもひそかに支えていたことが分かりました。何と、五輪期間中は東原さんがブログを書いていなかったんですよ(笑)」(スポーツ紙記者)
東原は、昨年6月を最後に、ブログを更新していない。彼女のブログは、書かれると良からぬことが起きるとして〝デスブログ〟と呼ばれ、恐れられてきたのだ。
「競馬で本命に挙げた馬が骨折すること3回。とにかく、スポーツなどで東原が応援していた選手やチームがことごとく敗退するということが続いたのです。さらには、彼女が《渋谷にいる》と書いた途端、渋谷区内でマンホールから水が噴水のようにあふれ出して冠水したこともありました」(同・記者)
全米を震撼させた書き込み
〝被害〟は拡大。小倉優子への応援メッセージを送ると、彼女がイメージキャラクターを務めていた『焼肉小倉優子』の関西の店舗でボヤ騒ぎがあったり、2015年12月には《おむつ入れ ノースフェイスのものにしました》と書いたところ、アメリカのアウトドアブランド『ザ・ノース・フェイス』の創業者の1人が事故で亡くなり、全米を震撼させたことも。
「柔道関係者らからは『頼むから柔道に関することは書かないでほしい』という声が上がっていましたからね」(同・記者)
ちなみに東原は、13年9月に東京オリンピックが決まった際、《2020年、楽しみ!》と書いていたが、コロナ禍で、ほとんどの競技が無観客になってしまった。
無事に五輪を終えた夫は、代表監督を退任することを表明。これで、東原も心おきなくブログを更新することができそうだ。