元『AKB48』の島崎遥香が、グループ時代の〝塩対応〟は「作られたもの」と発言。その真意が取り沙汰されている。
島崎は7月30日発売のファッション誌A誌に登場。アイドル時代の〝塩〟は番組に作られたモノだったと明かし、悩んでいたと語った。
「島崎というとAKB時代から、ファンを小バカにする〝塩対応〟で有名だったことは確か。でも、それはバラエティー番組『めちゃイケ』によって作られたイメージだとA誌で言い出したのです。とはいえ、今さらそんなことを言われても、取って付けたような言い訳にしか聞こえません。完全な『自己正当化』でしょう」(アイドル誌ライター)
彼女は2016年末をもってグループ卒業。しかし、在籍中から問題発言&行動が多かった。
「ファンのことを〝キモオタ〟と呼び、『なんで、あんなネチョネチョ手と握手しなきゃいけないの』と爆弾発言。当然、握手会は欠席。有言実行していたのです。AKBは劇場を持ち、ファンとメンバーが会える、接することができることが売り物。でも、それを否定したのですから、『めちゃイケ』の番組名を使って責任転嫁したのでしょう」(同・ライター)
ヤル気のなさを平気で語っていた…
実際、彼女はAKB在籍の末期、番組とは関係なしに「明日でも辞める」「1年後はいない」と、塩以前にヤル気のなさを平気で語っていた。
「大手事務所に所属。映画のイベントでフランスに行けば、日本に帰りたくないとワガママ発言を連発。事務所の庇護で何とかやってきた。それなりに出番はあるものの、お世辞にもビッグとは言えない。そろそろ『本当は、塩には理由があった』と釈明。正統派にバケたいのでしょう」(同)
その彼女の公式スケジュールをのぞく限り、ドラマでもバラエティーでも単発ばかり。
「今27歳。そろそろ年齢的に焦りが出てきたのでしょうか。正直、AKBを出た後、女優として大成したわけではない。いつまでも元AKBのアイドル扱い。〝実は、いい子〟を演出し、女優で売りたいのでしょう」(アイドル評論家)
元カレの俳優・林遣都とAKBの先輩・大島優子が結婚することが発表されても、特に動じた様子を見せていない島崎。AKBでは貴重な勝ち残り組となるためにも、今が正念場と自覚しているのだろう。