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本田翼「CM起用社数ランキング」で1位! 知られざる“あざとい女”伝説

本田翼
本田翼(C)週刊実話Web

〝ばっさー〟の愛称で親しまれている女優の本田翼が、先ごろ発表された『2021上半期・CM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で初の首位に輝いた。

「『アサヒビール』『東日本旅客鉄道』『シック・ジャパン』など15社のCMに出演しています。このランキングはこれまで、男女で部門分けされていましたが、今年から統一され、総合1位となりました」(広告代理店関係者)

本田の昨年の年間ランキング(1~11月集計)では起用社数が10社。一昨年は8社で、2年前から〝倍増〟した格好となった。

「ファッション系の『ZOZO』、ゲーム関連の『カプコン』、『テックウインド』などにも出ていて、業種もさまざま。〝事務所孝行な女優〟と呼ばれています」(芸能プロ関係者)

その背景にあるのはコロナ禍の巣ごもり。

「彼女はオタク気質の超インドア派。まず、飲み歩いて〝炎上〟するような心配がありません。クライアントは、安心して起用できるのです」(前出の広告代理店関係者)

性別を問わず、好感度が高いことも要因の1つと見られる。

「男性にはルックス、同性には〝飾らない性格〟が好かれている。オタク層からも厚い支持を得ていますし、プレイ実況などを投稿している公式YouTubeチャンネル『ほんだのばいく』は登録者数219万人と大人気。この支持層の広さが、CM契約社数につながっていると思います」(芸能ライター・小松立志氏)

かつて、自身のゲーム時間について、「休みの日は10時間。仕事があれば3時間」と公言。親友の広瀬アリスを驚かせたこともある。

「この、ゲーム熱中によって姿勢が悪くならないようにと、月に1回ほど骨格矯正を受けているようです」(同)

本田翼はバリバリの“アラサー”

さて、本田は1992年6月27日、東京都生まれの29歳。

「外見だけ見ると〝20歳ソコソコ?〟という感じもしますが、バリバリの〝アラサー〟です」(バラエティー番組スタッフ)

ちなみに、翼は本名。芸能界入りのきっかけは、中学生(2006年)のときのスカウトだった。

「その後、『セブンティーン』や『ノンノ』などの女性ファッション誌で専属モデルを務めました。セクシーなモデルとして、男の子たちに大人気でした」(モデル関係者)

女優としては2012年、『恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方』(TBS系)で地上波の連続ドラマ初レギュラー。そして、同年の映画『FASHION STORY-Model-』(ユナイテッドエンタテインメント)で、映画初出演にして初主演を果たした。

「その他、笑福亭鶴瓶のトーク番組『A-Studio』(TBS系)でアシスタントも務めましたが、これは、事務所の力が大きかった。有力な女優を数多く抱える〝女優王国〟ですから。フジテレビ系〝月9〟ドラマ(10月期)のヒロインの座をゲットしたのも、事務所のおかげでした」(テレビ局関係者)

以後、ドラマ・CM・映画などで安定した力を発揮してきた。

「彼女のいいところは、度胸のよさとカラダのよさ。プロフィルなどでは、身長166センチ、スリーサイズは上から84・62・88ということになっていますが、バストは現在も成長中で、〝F級〟になっているといわれています」(グラビアカメラマン)

そんな本田には、田中みな実や吉岡里帆と同じく〝あざとい女〟という評価もあるという。

年下彼氏とゲーム時々イチャイチャ

「ドラマ収録の現場に、たまにですが、局の幹部クラスやスポンサー筋の人が見学に来ることがあります」(ドラマスタッフ)

そうとは知らずに、頭を〝ぺっこり15度〟の軽いあいさつをして通り過ぎる本田。関係者から「お偉いさん」と教えられても、「でも、知らないし」と突っ張るのだが…。

「ところが、次にそんなことがあると、自分の方からきちんとあいさつに行って好印象を持たれる、というパターンが実に多いんです。ツンデレの人たらし女です」(同)

そこで気になるのがオトコ関係、本田のプライベートだ。

「『Hey!Say!JUMP』メンバーの八乙女光とのディズニーランドデート目撃談や、ドラマで共演した菅田将暉との仲が取り沙汰されましたが、〝決定的瞬間〟をキャッチされたことはありませんでした」(芸能リポーター)

てっきり、コロナ禍でゲームに夢中とばかり思っていた矢先、オトコの存在が発覚したのだからビックリ。

「お相手は26歳のイケメン研修医。185センチの長身です。本田が住む都内の超高級マンションに〝食材〟を手に通う姿が写真誌にキャッチされたのです」(同)

2人が出会ったきっかけは〝オンラインゲーム〟で、彼は学生時代から「本田翼の大ファン」を公言していたという。

「本田の知人がゲーム上で2人を引き合わせたそうです。これぞ『巣ごもり愛』。ゲーム、時々イチャイチャといったところでしょう。彼の実家は食料品や生活用品の輸出入を手掛ける会社を経営していて、学生時代から高級外車に乗っていました。経済的な不安は全くありません」(女性誌記者)

ゲームをしているときは、カリカリに焼いたパンとウインナーソーセージのみで済ませることが多いと、自らの〝ズボラ飯〟を明かしたこともある本田。

「今の彼は、食材を持って来てくれるだけではなく、料理もしてくれるそうです」(前出のテレビ局関係者)

かつて、「女性が料理を作るという考えは古い。私も(男性に)料理を作ってもらったらうれしい」と話していた本田にとって、今度のスリムで長身のイケメン研修医は〝サイコー〟と言えそうだ。

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