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上田晋也がコロナ感染…日テレ大激震で現場はパニック状態に!?

上田晋也
上田晋也(C)週刊実話Web

お笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也が新型コロナウイルスに感染したことを7月24日、所属事務所が公式ホームページで公表した。

発表によると、上田は24日午前に発熱し、都内の医療機関でPCR検査を受検、同日に陽性が確認されたという。

体調については、《微熱とのどの痛みはあるものの、体調は安定しております》としている。今後は保健所、医療機関の指導の下、治療に専念。関係者やファンへの謝罪の言葉とともに《引き続き新型コロナウイルス感染予防、拡大防止に努めてまいります》とつづった。

上田といえば、日本テレビ系の東京五輪中継で「キャプテン」を務めるタレントの明石家さんま、「スペシャルキャスター」を務める有働由美子とともに、「スペシャルサポーター」として連日出演し、特番を盛り上げているさなかだった。

「上田は同局のスポーツ情報番組『Going!Sports&News』のMCもすでに12年間務めており、2012年のロンドン五輪から5大会連続で五輪の現地取材も担当しています。本人は心底スポーツが好きなので、今回の五輪も大役を務めることを楽しみにしていました。しかし、最悪のタイミングでの感染で、隔離期間を終える前に五輪は幕を閉じてしまいます。多くのレギュラーを抱えるだけに注意していたはずで、感染経路が気になるところですね」(日テレ関係者)

上田のレギュラー番組各現場はパニック状態

日テレへの出演はソロとコンビでBSを含み『おしゃれイズム』、『しゃべくり007』、『世界一受けたい授業』など、何と7本。そのため、各番組の現場はパニックに陥っているという。

「ある番組の出演者やスタッフは、週に2回のPCR検査が義務付けられていると聞きます。東京では28日の発表で、新規感染者がついに3000人を突破。今や誰がかかってもおかしくない状況ですが、上田の濃厚接触者は多数いるはず。この先、上田の出演番組のスタッフや共演者の〝クラスター〟が発生しないかが危惧され始めています」(同・関係者)

日テレといえば、放送中のドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』に出演中の女優・永野芽郁の感染を先ごろ所属事務所が発表したばかり。あらためて局内での感染対策が見直されることになりそうだ。

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