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瀬戸大也の大不振に労いの言葉は皆無…「これが今の実力」「叩かれても仕方ない」

(画像) ShotPrime Studio / shutterstock

競泳・瀬戸大也が予想外の不振に陥っている。7月27日に行われた競泳男子200メートルバタフライ準決勝で同組7着と沈み、決勝進出を逃してしまった。

試合後は茫然自失。インタビューでも「ちょっと、うまく泳げなかった。それでも結果を出していきたかったが、めちゃくちゃ流れが悪い」などと、言葉を絞り出すように答えるのが精いっぱいだった。

しかし、瀬戸に同情の声が集まるどころか、ネット上には厳しいコメントばかり。

《いろいろ言う割りにこれではねー。周りからヤイのヤイの言われても、スポーツ選手なら結果で黙らせれば良いだけ。それが決勝にも行けないとなると叩かれても仕方ない》

《不倫問題は置いておいても、これが今の実力なのではないか。言い訳ではなく、何が悪かったのかを考えるべきでは》

《これが今の実力なんだろうと思う。自分が思うほど力というのはそんなに何時までもピークでいられない》

「あの騒動は起こるべくして起こった」

24日に行われた得意の400メートル個人メドレーでは全体9位に終わり、8位以上が進める決勝に進めず、まさかの予選敗退を喫した瀬戸。その際には「流したという表現になるけど、余力を持って予選を泳ぐのが自分の戦い方。ネットでいろいろなことを言われてムカつきますけど、パワーに変えたい」と話し、この〝ムカつきますけど〟の余計な一言がネット民の怒りを買っていた。

《一番ムカついてるのは代表を逃した選手 いいかげんな皮算用で泳ぐぐらいなら出るな!》

《この言い方。スポーツ選手として以前に、人としてどうかと思う。あの騒動は起こるべくして起こったのかなと思います》

《何ていうか、自業自得感がハンパないよね》

《こっちも言い方がムカつく。オリンピックに参加できているだけでも奇跡的なんだから、もっとまじめに取り組んだ方がいいと思います。あなたの言動のせいで男子競泳に対して応援したくなくなる》

余計なお世話だが、ネットを見る余裕があったなら、もう少しだけ練習をすれば結果は違ったかもしれない。

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