東京オリンピックの開会式で選手宣誓の大役を務めた卓球女子の石川佳純が、中国からの〝ホメ殺し〟に頭を抱えている!?
「7月26日に行われた混合ダブルス決勝で、水谷隼&伊藤美誠組が見事に勝利。日本卓球界に初めて金メダルの快挙をもたらしました。この勢いに乗って8月1日から始まる団体戦での快進撃も期待されます。ライバルはもちろん中国ですが、その中国も日本の卓球レベルが上がっていることを認めています」(スポーツ協会担当記者)
実は中国が最も警戒しているのは、3大会連続出場となる石川だという。その石川に対して開会式前、彼女が「日本選手団の副主将、選手宣誓をすること」を〝祝福〟する報道も流していたのだが…。
「中国は日本を意識し、国内リーグ戦に参加させませんでした。伊藤、平野美宇を含め、『絶対に負けるな』と自国選手団に檄を飛ばしていたのです」(同・記者)
にもかかわらず、中国国内で人気のポータルサイトで、《こんなに容姿も心も美しい女性が五輪選手の代表になるというのは、これ以上素晴らしいことはない。おめでとう》といった「ファンの声」を紹介していたのである。
石川佳純は福原愛以上の“中国びいき”!?
石川は中国卓球ファンの間でも人気があると伝えられていたが、ここまでホメられると、何か裏があるのではと勘ぐってしまう。
「中国は日本と同列でドイツを警戒しています。日本にドイツを叩いてもらえばライバルが減ると考えている節がありますね」(同)
石川は、ある意味で福原愛以上の〝中国びいき〟かもしれない。卓球のトップ選手にとって、中国への留学は必須事項。そのため、中国語を必死にマスターするわけだが、石川は国内の私生活でも「中国語を話している」と打ち明けており、これに親近感を抱いた中国ファンはかなり多いという。
「福原は前回五輪後に婚約・結婚し、東京五輪直前で離婚となりました。結婚当時の福原は27歳。この年齢で現役を退く女子選手は多く、『石川も何かありそう』と中国メディアも探りを入れています」(同)
石川はシングルスで敗退してしまったが、団体戦でドイツを叩いたら、中国はもっと大騒ぎしそうである。とはいえ、浮いた話がなさそうなのは救い?
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