
7月24日、市村正親(72)と篠原涼子(47)が連名で離婚を発表した。2人は舞台共演を機に交際を始め、2005年に結婚、08年に第1子、12年に第2子をもうけていた。それぞれの離婚コメントではお互いを立てているものの、行間から垣間見えるのは〝いびつな夫婦像〟だった。
2人に不穏な空気が流れたのは昨年8月、一部女性誌が新型コロナの〝家庭内感染〟を避けるため、篠原が自宅を出て別居を始めたと報じた。
「篠原は『ドラマ収録が終わったら別居を解消する』と明言していたが、結局、そのまま継続。家賃80万円のマンションで優雅な一人暮らしをしていたんです」(女性誌記者)
実際、2人には5年前から不仲説が飛び交っており、篠原には〝間男〟の存在も囁かれていた。
「精神年齢の違いというんでしょうか。市村は大人の対応をしてきましたが、ついに我慢できなくなったようです」(テレビ局関係者)
最も問題だったのは〝夜の営み〟だという。
注目される篠原主演ドラマ『金魚妻』
「40代の篠原は、まさに女ざかり。一方、プレイボーイとして知られた市村は、今や古希…。とてもじゃないが、篠原の肉体を満足させられない」(同)
そのため、悶々とした篠原は夜遊びに勤しみ、これまでにも数多くの現場をキャッチされている。
「ドラマや舞台の共演者を連れて飲み歩き、なじみの店では酒池肉林のゲームに興じているようです」(芸能プロ幹部)
今回、篠原サイドが離婚を切り出したといわれるが、それを予期していた市村は、2人の子どもの親権を得ることで同意したという。
現在、篠原は世界配信される主演ドラマ『金魚妻』(ネットフリックス)の撮影に取り組んでいる。
「篠原は主人公の不倫妻を演じる。離婚後、初の作品となるだけにかなりの露出が期待できます」(同)
本気の〝艶技〟に注目だ。