エンタメ

ヤクザ顔負け!闇のオバチャン⑤「熟女風俗」40代と60代の親子二代で勤務

ヤクザ顔負け!闇のオバチャン⑤「熟女風俗」40代と60代の親子二代で勤務 
イラスト/ホセ・フランキー (C)週刊実話 無断転載禁止

「女性の活躍」を看板政策に掲げた安倍晋三前首相のおかげで、女性の就業率は7割を超え、大企業で取締役に就任する女性も増えてきた。そうした世相が影響してか、近年、裏社会でも「働くオバチャン」が急増。男以上に肝が据わり、小遣い稼ぎの枠を超えた〝違法パート〟に手を染め、莫大な利益をもたらす彼女たちの進出で、違法ビジネス業界は転換期を迎えているというのだ。

近年、都内でも年々店舗数が増えている熟女専門風俗。ほぼすべての店で本番行為が容認されており、通常のデリバリーヘルスやソープランドよりも摘発される可能性が高い。ところが、それでも採用希望者は後を絶たないそうで、〝女の盛りは40から〟というのもまんざら嘘ではないというのだ。

「ウチには40代と60代の親子二代で働いているオバチャンがいましたよ。彼女たちは『お金が必要だから働いている』と言ってましたが、それは自分への言い訳にすぎず、内心は女として見られたい気持ちが強かったようですね。だって、もう十分に稼いでいたのに、辞める気配が全然ないんですもん。もちろん違法行為だということは承知していると思いますが、罪悪感を持って働いている人なんて、今だって1人もいませんよ」(熟女専門風俗の店長)

タブーを犯したオバチャンの末路

客は高齢者が中心なので、〝不発〟の場合も多いというが、逆に「時間内ずっと話しているだけで満足」と語る客も少なくないという。中には、彼女たちと会うことを「月に一度の楽しみ」と語るジイサンまでいるそうだ。

「ただ、少し目を離せば〝裏っ引き〟(※店を通さずに客を取る業界のタブー行為)をするオバチャンもいますね。客層的にトラブルが少ないので、店にケツを持ってもらう必要性を感じないんでしょうね」(同)

しかし、1人でもこうした行為で稼ぎ始めると、瞬く間に店中で蔓延してしまうのがオバチャン社会の常。時には仕込みの客を使って、彼女たちに〝恐ろしい思い〟をさせ、教育することもあるらしい。

【闇のオバチャン⑥に続く(#⑥を読む)】

あわせて読みたい