鈴木保奈美が『とんねるず』の石橋貴明と離婚した。
「1998年の鈴木の〝できちゃった再婚〟は、当時かなりの衝撃でした」
そう話すのは、古くから鈴木を取材している女性週刊誌の記者だ。
「石橋の離婚直後でしたから、鈴木の〝略奪婚〟と書き立てられた。このとき、鈴木は所属していた大手芸能事務所ホリプロを電撃退社。出演する映画の公開が控えていた時期の退社に、事務所は怒り心頭でしたね。あんな辞め方をしておいて、2008年には石橋が社長を務める現在の事務所に所属し直し、11年には女優復帰。今でいうなら木下優樹菜レベルの不義理で、復帰の際、芸能関係者らは『よく戻れたな』と吐き捨てていましたからね」
石橋との結婚前から、鈴木の恋愛の奔放さも業界で問題になっていたという。
嬉しくなさそうな結婚会見
「全盛期のフジテレビが制作した究極のトレンディードラマ『東京ラブストーリー』で大ブレークした鈴木は、同ドラマの花形プロデューサーと不倫。彼女は猛烈に離婚を迫っていたが、最終的には諦めて〝当てつけ〟のように、同プロデューサーの作品で共演した江口洋介と交際をスタートさせたんだ」(芸能プロ関係者)
江口との破局後は、F1解説で有名だったモータージャーナリストの川井一仁氏と結婚したが、3年で離婚。
「川井くんと結婚会見をしたときの鈴木の表情が忘れられないよ。あんなに嬉しくなさそうな結婚会見は、後にも先にも見たことがないからね。3年での離婚は当然。川井くんとの結婚も、誰かへの〝当てつけ〟だったのでは、とウワサされたほどだ」(同・関係者)
常に〝当てつけ〟のように男を乗り換えてきた鈴木。今回も、石橋が嫌がりそうな相手との三度目の再々婚があるかもしれない。