元『SPEED』今井絵理子議員に非難の声殺到！「会費とって触れ合いの場って…」

元『SPEED』の今井絵理子参議院議員が7月15日に行った発表が波紋を呼んでいる。今井氏はDMM.comが展開する「DMMオンラインサロン」内で、公式オンラインサロン「Eriko’s Style」をオープンすることをツイッターで発表。開設の趣旨と、サロン内で行うイベントなどにも言及した。

《現在のコロナ渦において、なかなか皆さんと直接お逢いすることができない状況で、どうにか私の活動や考えをお伝えすることは出来ないか？　皆さんと定期的にコミュニケーションできる環境はないか？　と模索する中、このオンラインサロンがいいのではないかと思い、「Eriko’s Style」を開設する運びとなりました》

《このサロンではとても大切な政治を身近に感じて頂くために、またこれまでになかった政治家との触れ合いの場として、コンテンツをお届けしたいと思っています》

《〝ここだけ〟の話盛り沢山で、定期配信する動画や、皆さんからのリクエストにもお答えしたり、双方向での意見交換などもしていきます。コロナ収束後には、リアルな場での交流機会やイベントなども実施したいと思っています。ゲストをお招きし一緒に学べる機会など、やりたいことがいっぱいあります》

月3500円の有料制で、第1回目の配信は8月13日を予定しているという。現在は、開設記念として「今井絵理子に100の質問」を8月1日まで募集中だ。

「無償で触れ合ってくれる政治家いくらでもいる」

これに対し、匿名掲示板では非難の声が殺到。

《議員報酬もらってるやろうに、会費とって触れ合いの場って言われても。無償で触れ合ってくれる政治家いくらでもいるし》

《こんな奴の話を3500円も払って聞くくらいならアダルトサイトに同額払った方が倍くらい有意義だと思う》

《この人何してきたの？？　不倫以外取り柄なんかあった？？　何も出来ないのに金集めようとするところはすごい根性だよな》

《それは国会議員を辞めてからやれ。コロナ禍で企業や飲食店が大変なときに、国会議員がこんなことを始めるなんて、本当に国民を舐めてるとしか思えない。しかも有料で。コイツの給料を全部没収して、苦境に立たされてる企業や飲食店に配ってやれ》

「今井氏には、資金集めをしなければならない事情があるのです。それは、来年行われる参議院議員選挙で選挙資金が必要だから。自民党は既に今井氏を全国比例の公認候補として発表しています。公認になれば供託金の600万円は自民党持ちで、さらに選挙資金として約1500万円が支給されます。しかし、選挙資金はそれだけでは足りません。実際は億単位のカネが必要とされ、今井氏は所属する麻生派からも資金援助されるでしょうが、当然足りるわけがない。自分でも稼がないといけないというわけです」（政治ライター）

オンラインサロンといえば、今年1月に吉本興業とのマネジメント契約を終了した『キングコング』西野亮廣が有名。今井は、もし落選しても西野のようにオンラインサロンの儲けで食べていく算段で始めたのかもしれない…。果たしてどれくらいの会員が集まるのか、要注目だ。