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本当にあった裏社会の呪い⑦わが子が歴代彼女の「水子」と遊ぶ恐怖!

イラスト/タカミトモトシ (C)週刊実話 無断転載禁止 
イラスト/タカミトモトシ (C)週刊実話 無断転載禁止

世界中に「怪談」は数あれど、お国柄や宗教の違いは出ても、大筋は似たり寄ったりなものが多い。ところが、欲望と怨念の渦巻く「裏社会」の住人たちは、怪談話にしても規格外。とんでもない恐怖体験をしているというのだ!

裏社会においても、最凶最悪とされる女の呪い。その真意は、恨みを与えた張本人が不幸に見舞われるばかりではなく、より大事な存在にまで災いが降りかかってしまうことにある。

「今の嫁と付き合って3年してようやく念願の子供を授かったのですが、子宮外妊娠で流産。(子宮外妊娠は)一度すると再発しやすくなるらしく、それを予防する手術までしたのですが、その後また同じ理由で流産。それだけならまだしも、自分の実妹まで子宮外妊娠で流産してしまって…。それで確信したのですが、これは大量の安定剤を酒で流し込んで、うちの風呂場で自殺した元カノの呪いでしょうね。ひどい捨て方をしてしまったんです。妊娠していたなんて知りませんでしたから…」(半グレ・40代)

女遊びが酷い者には必ず娘が産まれ…

「小さな子供は胎内の記憶があるというので、先日聞いてみたんですよ。すると、『お腹の中でお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒だった』『今でもお部屋で遊んでもらうよ』なんて言うんです。妻はなんのことか分からず笑っていましたが、僕はゾッとしてしまって。今まで歴代の女に堕ろさせてきた水子のことに違いありませんから。それ以来、息子が『見えない誰か』と話している姿が恐ろしくて仕方がないんです」(元ヤクザ・40代)

そうでなくとも、女遊びが酷かった者には必ず娘が産まれ、その子がろくでもない男ばかりを好きになって悲惨な運命を辿る、という逸話も裏社会では有名。

人を呪わば穴二つ。一見、怖いもの知らずで傍若無人に振る舞っているように見える彼らも、因果応報を受けているのだ。

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