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田中みな実が地上波から消える!? テレビの大スポンサーをディスった代償

田中みな実
田中みな実(C)週刊実話Web

フリーアナの田中みな実が、7月13日深夜に放送されたトークバラエティー番組『グータンヌーボ2』(カンテレ/フジテレビ系)に出演し、同番組での過去の発言を謝罪した。

問題の発言とは、交際相手がゲームをプレーしていることについて意見を求められた田中が、ゲーマー全体をディスるようなコメントをしたことだった。

「ゲーム(している)って、だらけてると思っちゃうの。ごめんね、私の勝手なものさし。家行って、ゲーム機とかゲーム用のイスがあったら『ワ~!』って思うもん。『ノー!!』って」

この発言に、ネット民が《ゲーマー見下してそう》などと反応。ちょっとした炎上騒ぎになっていたため、本人が謝罪したのだ。

「この番組で、ゲームする椅子を持ってる人はちょっと彼氏にするのヤダって言ったら、思わぬところでプチ炎上しちゃったらしくて。私、SNSやってなくて、スタッフさんから聞いて。それは本当に申し訳ありませんでした!」

CMオファーを自ら潰す“失言”

強気の田中が、本当に見下しているであろうゲーマーやネット民に謝ったのにはウラがある。

「田中は、今年の春に放送された『OCN』(NTTグループが運営するプロパイダーサービス)のCMに出演。その『eスポーツプレーヤー編』で、女子大生eスポーツプレーヤーとゲームを楽しんでいたのです。それにもかかわらず、ゲーマーをディスるような発言をしたわけですから、あれはスポンサーに対する謝罪。内心、これぽっちも悪いと思ってないはずですよ」(広告代理店関係者)

今や、ゲームの市場は莫大で、テレビの地上波でも関連CMがなければ成り立たないほど。田中は、今後あったかもしれないゲーム関連のCMオファーを、自らの発言で潰してしまったも同然だ。

しかも、田中の〝失言〟はこれだけにとどまらない。

「写真週刊誌『フラッシュ』のWEB版で、日本テレビ系ドラマ『ボクの殺意が恋をした』の現場で、田中が周囲に〝禁煙を呼びかけている〟との報道がありましたが、これもマズイ。JT(日本たばこ産業)も、有力なテレビCMスポンサーの1社ですからね。こんな記事が出てしまっては、同社がスポンサーに入っている番組には田中は呼ばれなくなってしまうかもしれません」(同・関係者)

田中は、現場で「タバコの吸いすぎは体によくないですよ!」と注意して回っているそうだが、誰か彼女に「思ったことをそのまま口にしすぎるのはよくないですよ!」と教えてあげて。

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