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木村拓哉“海外進出”の不安で日テレにトバッチリ~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

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日本テレビ本社(C)週刊実話Web

あの木村拓哉に戦々恐々としているのが日本テレビ。ドラマ制作に関する不平不満が四六時中、飛び込んでくるというのだ。今回、木村が海外国際ドラマ『THE SWARM』(来年世界同時放送、配信予定)の主演が発表されたことで、日テレ関係者が悲鳴を上げているという。

「『THE SWARM』の制作総指揮を、世界のテレビ史に残る大ヒットを飛ばしたドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のプロデューサーのフランク・ドルジャー氏が担当する。木村を気に入り、一本釣りしたそうです。このドラマに制作陣として参加し、かつ日本配信を一手に担うのがHuluなんです」(芸能関係者)

実は、このHuluの親会社こそが日テレなのだ。

「木村が不満に思うことは、すべてHuluを通り越して、直接日テレに上がって来るんです。親会社といっても基本、現場はHuluのスタッフに任せている。頭を抱えていますよ」(同)

このドラマがコケたら終わり!?

木村はいったい、何を不安視しているのか?

「昨年、ジャニーズ事務所を退所した山下智久が主演した初の海外進出ドラマ『THE HEAD』を制作・配信したのがHuluでした。このドラマは、ヨーロッパ最大級の制作会社『THE MEDIAPRO STUDIO』が主導し、Huluが制作に参加するという形で、実は木村主演の『THE SWARM』もこの方式と全く同じスキームなんです。Hulu側のスタッフも前回と一緒。タイトルも芸のない『THE~』繋がり。国内では山下が宣伝を繰り返し何とか話題になったものの、海外ではワースト作品の扱いだった」(テレビ局関係者)

木村は、最近になってこの話を知ったというのだ。

「木村が主演する作品に失敗の二文字はないわけです。気の早い木村は、このドラマがヒットしたらパリに移住する予定まで立てている。確かにギャラは1億円近いが、コケたら終わり。木村が不安になって日テレ関係者に直訴しているというわけです」(配信関係者)

日テレにとっては、とんだトバッチリ。

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