エンタメ

全速ターン!『ボートレース』情報~常滑『GⅠトコタンキング決定戦』は地元勢に注目!

ボートレース
ボートレース (C)週刊実話Web

ダービーも終了し、年末へ残る高額賞金レースもSGチャレンジカップを含め、残りわずかとなった。今回は、年末へ向けた賞金アップへ大事な11月のGⅠ戦線の1つであるボートレースとこなめの『GⅠトコタンキング決定戦』(11月3日開幕)を展望していきたい。

10月21日現在の賞金順位を見ると、グランプリのボーダー下に地元愛知支部の有力どころが多数いる。20位の池田浩二、21位の磯部誠が、ダービーの結果次第では勝負駆けとなる。

また、34位の柳沢一、40位の杉山正樹も、チャレンジカップを含め大きな勝負月間となるに違いない。今回の常滑GⅠは、前述の地元勢が大きな注目を集めるはず。優勝戦線でもキーマンであると見たい。

今は「賞金順位」にナーバスになる時期

池田はグランプリに過去10年で8回出場し、V2の実力者。地元常滑GⅠも過去3回優勝。特に昨年は、年度またぎで開催された2回の常滑周年を制覇している。対して磯部は、今年プレミアムGⅠヤングダービーを優勝したばかり。地元GⅠ制覇で、さらに勢いに拍車をかけたいところだ。

そして、1コース信頼度が高く、今年のイン3連率100%の柳沢一、当地お盆戦では予選1位で優勝戦1枠を獲得した杉山正樹、ともに侮れない存在だ。

年末に向け「賞金順位」にナーバスになる時期。地元水面でモチベーションを上げる地元愛知勢に要注目だ。

あわせて読みたい