石原さとみ、事務所も気を揉む新婚生活…“ドラマ惨敗”も何のその！

〝コロナ婚〟といっても過言ではないほど　芸能界は空前の結婚ラッシュに沸いている。今年1月、一般男性と電撃入籍を発表した石原さとみもその1人だ。

結婚後、初主演作として注目を浴びた主演ドラマ『恋はDeepに』（日本テレビ系）のスペシャル版が6月16日に放送されたが、奇跡は起きなかった。世帯平均視聴率8.5％（ビデオリサーチ調べ／関東地区）と伸び悩んだまま終了した。

「肝心の本編シリーズ（4月14日～6月9日）の世帯平均視聴率は8.4％。0.1％アップし、石原の取り巻きは喜んでいるが、結婚後、第1弾のドラマとしては明らかな失敗作です。黒歴史と言ってもいいかもしれない。敗因は石原が人魚だというあり得ない設定です。こんなドラマ、いま時の小学生でも見ませんよ」（他局ドラマプロデューサー）

今回の低視聴率の結果に誰よりも落ち込んでいるのが石原だった。当時、ドラマ『恋はDeepに』で恋人役を演じた綾野剛との親密すぎる関係がウワサになるほど、役作りに励んでいたからだ。

「ドラマの収録前は綾野と『ハグなし、キスなし』とオーダーが入っていたが、いざ、始まってみるとハグもキスもOKになったんです。宣伝写真では、ほっぺにキスするカットが配布されていた。カメラが回っていないところでも、綾野と手をつないでいたりと本当に仲がよかったんです」（ドラマ関係者）

仕事でラブラブになるのは、石原が憑依型女優であるからに他ならない。

「ドラマや映画で役を演じている間は、ずっとその役になりきるそうです。もちろん、プライベートも同じです」（芸能プロ関係者）

周囲はハラハラしながら見守っている

驚くことに、1月に結婚を発表した石原が結婚相手であるA氏と一緒に生活を始めたのは、つい最近のこと。ちなみに、A氏は外資系金融機関に勤めるエリートサラリーマンで、不動産を複数保有しているばかりか、数社の企業役員も務めているという。

「都内の一等地に石原との新居用としてウン十億円の高級マンションを購入したが、一度も住むことなく石原が住んでいる現在の港区のマンションに越して来たそうです。なんでも、風水的に恵まれた場所にあるマンションだというのがその理由」（業界消息筋）

ようやく新婚生活がスタートした石原。そんな彼女を周囲はハラハラしながら見守っているという。

「同じホリプロ所属の深田恭子が病気療養で活動休止中。事務所的には『石原にはまだまだ頑張ってほしい』という本音もあるのですが、石原はこのオフを利用して子作りの真っ最中なんです。こればかりは誰も止められない。料理が得意で納豆やうなぎ、自然薯など精がつくものが毎夜、テーブルにならぶそうです。スピリチュアルにも傾倒していて、ベッドの脇に子供を授かるパワーストーンが置かれているという話ですよ」（芸能関係者）

石原の〝おめでた〟の一報は時間の問題かもしれない。