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『徹子の部屋』ついに終了!? 黒柳徹子ユーチューバー転身の裏事情

黒柳徹子
黒柳徹子(C)週刊実話Web

『徹子の部屋』でおなじみの黒柳徹子が7月7日、公式YouTubeチャンネル『徹子の気まぐれTV』を開設した。

初回の配信では、黒柳の洋服をデザインしているデザイナーの田川啓二氏とトークを展開。オペラ歌手になりたかったという黒柳は、普段からYouTubeでバイオリンやピアノ、オーケストラの演奏を見ていると明かした。

「芸能人のゴシップなんかも見ているそうです(笑)。自身のYouTubeでやりたいことを聞かれると、『音楽家のゴシップ』と冗談で返していましたから」(スポーツ紙記者)

次回は14日に生配信を予定。「次のときはもっと面白いと思いますよ。今日はなんだか、よく分からないうちに始まっちゃったけど、今度はどんな話をしようか考えてきますから」と予告。最後は、「いいね~、お~、お~押してちょうだいね~♪」とオペラ歌手ふうに歌い、「チャンネル登録もよろしくお願いします」と呼びかけたのだ。

番組終了の決定権は「黒柳のみにある」

まさかの大物のYouTube参戦となったが、直後から、テレビ朝日局内がザワつき始めているという。

「今年で放送46年目を迎える『徹子の部屋』の終了説が流れ始めたんです」(同局関係者)

番組終了の決定権は「黒柳のみにある」とされる同番組。YouTubeを始めただけで、どうして番組終了につながるのか。

「番組を観る限りでは、以前と変わらぬようにトークしているように見えますが、黒柳さんは年々、下半身が衰え、今や車イスがないと移動も困難なほど。そのことを、ご本人も気にしており、『あんまり動かないでお仕事できないかしら?』と周囲に相談していた。その結果、出した答えがYouTubeデビューだったのではないか、とウワサになっているんです。YouTubeなら、自宅から配信できますからね」(同・関係者)

黒柳が決断を下した場合、テレ朝側にとっても好都合だという。

「もはや『徹子の部屋』は数字が取れない。本音は、もっと情報番組の枠を拡大して放送したいはずです。それでも〝肩たたき〟は無理な話。実際、テレ朝幹部はどの枠で放送するかに頭を悩ませていたんです」(芸能記者)

近々、大きな発表があるかもしれない。

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