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新垣結衣&星野源の夫婦共演にNHKが本気乗り出し~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

新垣結衣、星野源
新垣結衣、星野源(C)週刊実話Web

サプライズ婚で世間を騒がせた新垣結衣と星野源の2人に、早くも共演話が持ち上がっている。

民放各局が争奪戦に動く中、NHKのみが、なぜか余裕綽々なのだという。まず浮上しているのが、今年のNHK紅白歌合戦だ。

「事実、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が放送された2016年、星野は同ドラマのエンディング曲『恋』で紅白に出場した。まさに、その時に審査員席に座っていたのが新垣。当時は、新垣の照れくさそうに恋ダンスを踊る姿が話題になったんです」(事情通)

今年も全く同じ展開が想定されているという。新垣は来年度に放送されるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でヒロインを務めるため、当然の成り行きなのだ。ところがもう1つ、夫婦共演を巡る話が持ち上がっている。それはズバリ、『鎌倉殿――』での共演だ。

大河ドラマ史上最高視聴率の可能性も

「現在まで、まだドラマの語り部であるナレーターが発表されていない。脚本家の三谷幸喜氏の希望で本命は鈴木京香、二番手が草笛光子なんですが、以前から星野源や香取慎吾の名前が出ていた。もちろん新垣との結婚が発表される前からです」(テレビ局関係者)

もし『鎌倉殿――』で夫婦共演が実現すれば、高視聴率は約束されたようなもの。

「先頃、最終回を迎えた『ドラゴン桜』(TBS系)が視聴率20%超えを達成したのも、人気の新垣のおかげだといわれているんです。もし、ここに星野も加われば、大河史上、最高視聴率を叩き出す可能性もありますね」(事情通)

現在、NHKは星野をキャスティングするために特別予算を計上したという。

「通常、ナレーターは1本20万円が基本ですが、NHKは5倍の100万円を提示したといわれています」(芸能プロ関係者)

NHKにとって夫婦共演は、視聴率の役に立つ。

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