長澤まさみのSEXYドレスが話題! 綾瀬はるかとは一線を画した“映画戦略”

綾瀬はるか、映画で“壁”を突き破る

対する綾瀬は、2007年の『ホタルノヒカリ』(日本テレビ)で連続ドラマ初主演。『義母と娘のブルース』など、長く連ドラの顔として親しまれてきた。2025年にはNHKの『ひとりでしにたい』でも主演を務めている。

ただ、そんな綾瀬も今年は映画出演が主役だった。4月公開の主演作『人はなぜラブレターを書くのか』は、興収10億円を突破。5月には是枝裕和監督の『箱の中の羊』が公開され、千鳥・大悟とダブル主演で夫婦を演じた。同作はカンヌ国際映画祭の長編コンペ部門に出品されている。

そして10月2日、主演作『ファーストボイス』が公開。1989年のバブル期に、前例のないハラスメント裁判へ挑んだ弁護士たちの実話に着想を得た物語で、綾瀬は型破りな弁護士を演じた。冒頭の“壁ぶち破り”登場も、この作品ならではの演出だったのだ。

衣装も作品選びにも“違い”が…

こうして並べてみると、作品選びの傾向にも違いが見えてくる。長澤は『シン・ウルトラマン』『ゴジラ-0.0』と、日本を代表する大型シリーズが続き、CM契約も9社に上ると報じられている。

一方の綾瀬は、実話に着想を得た『ラブレター』や『ファーストボイス』、巨匠・是枝監督の新作と、人の心の機微を描く作品への出演が目立つ。ざっくり言えば、長澤は“大作で映える華”、綾瀬は“人間ドラマで注目を集める存在”といったところか。

もっとも、これらはあくまで作品の傾向から見た印象にすぎず、本人たちが色分けを意識しているわけではないだろう。ただ、スクリーンでの活躍が目立つため、視聴者もライバル視し、作品を比較してしまうのだ。