芦田愛菜
どの業界も“芦田頼み”!

「どこを見ても芦田愛菜」…CM3本連続×月10主演×紅白司会で直面する売れっ子女優の“高い壁”


芦田愛菜(22)主演のフジテレビ系月10ドラマ『南田南弁護士は天才肌』が、10月19日に幕を開けた。自閉スペクトラム症の新人弁護士・南田南を演じる芦田の演技には、放送直後から称賛の声が相次いでいる。

その一方で、SmartFLASHはCMの並びにも注目した。同誌によると、ドラマの間に芦田本人が出演するCMが3本続けて流れたという。物語に入り込んだ直後に本人のCMが続けば、役柄から本人のイメージに意識が戻る視聴者もいるだろう。この小さな出来事は、売れっ子ならではの悩みを映し出しているようにも見える。

「どこを見ても愛菜」という実感

ちなみに、芦田はCM起用社数のランキングでも、上位の常連だ。ニホンモニターの調査では、2025年上半期に19社で首位に立った。2025年(1~11月)は20社で、川口春奈(21社)に次ぐ2位だった。食品、金融、家電と業種を問わず、その笑顔を目にする機会は多い。

起用が多いのは広告主からの信頼の厚さの表れとも言えるが、清潔感や知性、安心感といった好感度は、今の芦田にとって何より大きな財産なのだ。

ただし、その財産には小さなデメリットもある。視聴者の記憶に「芦田愛菜」という像が刻まれれば刻まれるほど、ドラマで演じる人物にも芦田本人の雰囲気、イメージが重なりやすいからだ。

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好感度が高いほど、役は「本人」に引き寄せられる?

俳優にとって、役に没入してもらうことは大きな目標のひとつだ。観客が「この人物はこの人にしか見えない」と感じたとき、演技は完成に近づく。

しかし、普段から日常的に目にするタレントであれば、その像を役が上書きするのは簡単なことではない。特に今回の南田南は、細やかな表現が求められる難役であるため、多数のCMへの出演が作品への没入感を遮る可能性も否めない。売れっ子ゆえの壁がそこに存在しているだ。

年末に向けて、露出はさらに増える

しかも、芦田の露出の多さはCMだけではない。NHKは10月9日、大みそかの第77回紅白歌合戦の司会を、堺雅人、芦田愛菜、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が務めると発表した。芦田にとっては初めての紅白司会となる。

月10の主演、数々のCM、そして国民的番組の司会。年末に向け、芦田を目にしない日はほとんどなくなりそうだ。

カギを握るのは第2話以降

『南田南弁護士は天才肌』の初回放送は芦田の演技が高く評価されたが、カギを握るのは10月26日の第2話。南田南という人物の魅力をどこまで描き切れるかが、試されることになる。

ドラマの中でも外でも目が離せない芦田愛菜。果たして彼女が「売れっ子の壁」を越えられるかに注目が集まりそうだ。

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