【大学駅伝】出雲から全日本へ…覇者・青山学院大学が魅せる選手起用の「策略」と原晋監督が鳴らす警鐘

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いよいよ駅伝シーズンの幕開けだ!

10月12日に学生3大駅伝の第1戦である出雲駅伝が行われた。今年の箱根駅伝の覇者・青山学院大学、国学院大学、中央大学、駒澤大学などが力強い走りを見せてくれたが、そんな中、早くも注目を集めているのが青学大の選手登録だ。

「青学大が仕掛けてきました」(専門誌記者)

10月7日、全日本大学駅伝(11月1日)のエントリー選手一覧が公表された。青学大は、主将の中村海斗(4年)ら16人を登録。出雲駅伝の登録メンバーとの違いも、選手起用を考える上で注目される。

3大駅伝をつなぐ戦略と疲労管理…箱根奪還へ向けた「距離の壁」


出雲駅伝と全日本大学駅伝は、いずれも来年1月の箱根駅伝につながる重要な大会だ。ただし、各大会の距離やコースの特性、選手のコンディションを踏まえ、登録メンバーや実際に走る選手をどう組み合わせるかは、各大学の戦略に委ねられている。

3大駅伝すべてに出場する選手もいる一方、秋の2大会で選手の起用を調整し、箱根駅伝に照準を合わせるチームもある。出雲駅伝と全日本大学駅伝は約3週間の間隔で開催されるため、選手の疲労管理も重要なポイントになる。

「106.8kmを8人で走る全日本大学駅伝と、217.1kmを10人で走る箱根駅伝では1人の請け負う距離が約8kmも違うので、両方とも出場するとなると、選手の調整が難しいんです」(同)

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大阪中体連のエントリーミスに怒り…原監督がSNSで投じた「大人の都合」への疑問


青学大の原晋監督は、駅伝以外でも話題を提供してくれている。

「三重県で10月下旬に開催予定の『JOCジュニアオリンピックカップU16陸上競技大会』に出場予定だった8選手が、大阪中学校体育連盟(大阪中体連)の不手際でエントリーできなくなったんです。原監督は自身のXで、大人の都合によって中高生の夢の舞台が失われることへの疑問を投げかけていました」(同)

陸上界を惹きつける圧倒的発信力…青学大の今季の采配に注がれる視線


原監督の発信は、選手の出場機会をどう守るべきかという問題を改めて浮き彫りにした。駅伝シーズン本番では、青学大がどのような選手起用を見せるのか。原監督の発信力とともに、今季の戦いにも注目したい。

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