新日本プロレス55周年ポスターに賛否「過去の栄光にすがるのか」 1・4ドーム大会ビジュアルで現役選手の扱いに波紋

55周年を振り返った1・4東京ドーム大会 新日本プロレス キービジュアル第一弾だったのだが・・・


■猪木、三銃士らレジェンド集結も……新日本プロレスの55周年ビジュアルに反応続々。

新日本プロレスが10月14日、2027年1月4日に東京ドームで開催する『闘魂55年 WRESTLE KINGDOM 21 in 東京ドーム』の第1弾キービジュアルを公開した。創立55周年を記念し、これまで団体を支えてきたレスラーたちを配した壮大なデザインとなる一方、SNSでは往年の名レスラーが集結したことを喜ぶ声とともに、現役選手の扱いや掲載メンバーをめぐる疑問も相次いでいる。

今回のビジュアルは、新日本プロレスの55年の歴史を振り返るもの。大会のキャッチコピーは「伝説爆誕!世界震撼!!」で、2027年の1月4日東京ドーム大会は、55周年イヤーの幕開けを飾るイベントとなる。

ところが、公開されたビジュアルをめぐっては、懐かしさや豪華さを評価する声だけでなく、現在の新日本プロレスを支える選手たちの存在感を疑問視する反応も出ている。

■ 「過去の栄光にすがっている」現役選手の扱いに不満

SNSで目立ったのは、歴代の名レスラーが並ぶ一方、現役選手が少なく見えることへの違和感だ。

「現役の選手が小粒すぎて、ついに過去の栄光にすがるようになったか……」「今の選手がだらしねえみたいじゃん」「今最前線で活躍してるレスラーが小さく載っているのはおかしい」といった声が上がり、55周年を祝うビジュアルが、かえって現役選手への評価をめぐる議論につながっている。

なかには「今の新日本プロレスはいい意味で棚橋プロレス。昭和や平成のプロレスをもう引きずる必要はない」と、過去のスターに頼るのではなく、現在の新日本プロレスの魅力を前面に出してほしいという意見も見られた。

もちろん、歴史を振り返る記念ビジュアルに往年のスターが登場すること自体は不自然ではない。それでも、現役選手を応援するファンにとっては、周年を祝うデザインが「今の選手たちはどう見られているのか」という別の問題を意識させたようだ。

■ 「前田日明や高田延彦がいない」掲載メンバーにもツッコミ

もうひとつ話題になったのが、誰が掲載され、誰が掲載されていないのかという問題だ。

SNSでは「前田日明がいない」「高田延彦は?」「マサ斎藤さんがいない」「木村健悟さんも入れてほしい」といった声が続出。さらに、中邑真輔、オカダ・カズチカ、内藤哲也ら、近年の新日本プロレスを語るうえで名前が挙がる選手たちの不在を指摘する投稿もあった。

一方、「武藤とムタで2人いるのか」「飯塚高史がいるのが渋い」といった、掲載された選手に注目する声も。長年のファンならではの記憶や思い入れが、ビジュアルの細かな部分にまで向けられている。

こうした反応は、単に「好きな選手がいない」という不満にとどまらない。誰を選び、誰を外すのかという判断そのものが、ファンにとって新日本プロレスの歴史や団体の姿勢を考えるきっかけになっている。

ただし、掲載の有無について、肖像権や団体間の関係などを理由に挙げる投稿もあるものの、選定理由が公式に説明されたわけではない。個々のレスラーが掲載されていない理由について、現時点で断定することはできない。

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