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低迷『麒麟がくる』復活をかけて川口春奈が紅白司会に?~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

川口春奈
川口春奈 (C)週刊実話Web

NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の視聴率が一向に上向かない。コロナ禍の影響で一時中断したのが6月7日(第21話)のこと。ドラマが再開されたのは8月30日。誰もが待ち望んだはずの視聴率は、まさかの低空飛行だった。

「第21話の視聴率は16.3%まで跳ね上がったのです。当然、再開後もこの数字をキープできると喜んだのもつかの間、第22話は14.6%。直近の29話では13.2%を記録してしまった。NHK上層部は大きなショックを受けていました」(テレビ関係者)

視聴率が元に戻らない原因は何だったのか? NHKがリサーチを掛けた結果、意外な答えが浮上したという。帰蝶役の川口春奈が復活回以降、出演していなかったのだ。

「川口の帰蝶役は想像以上に高評価を得ていました。特に支持をしていたのがM3層(50~60歳)。皆、川口の色っぽい帰蝶を見たくてウズウズしていたのです」(同・関係者)

川口春奈“紅白司会”と引き換えに復帰確約!?

当然、NHKサイドは脚本に手を入れ、川口の出番を増やしたという。ところが、スケジュールに空きが一切なかったというのだ。

「この4月からは『Going! Sports&News』(日本テレビ系)の10周年スペシャルキャスターを務め、『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)のレギュラーメンバーでもある。空いている時間は、100万人の会員登録者がいるYouTubeチャンネルの制作が待っているのです」(同)

さらに極め付きは、10月11日からスタートし、初回世帯視聴率11.8%をゲットしたドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日テレ系)の出演だ。

「川口サイドはNHKのオファーがなかったため、スケジュールを切っていなかったんです。しかし、結局『極主夫道』の収録が終わってからNHKに行くことになったそうです。何でも、紅白司会者と大河ドラマ主演の約束と引き換えに了承してもらったとか」(事情通)

川口が、女優界の天下を取る日は近そうだ。

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