【オリックス】パ最多勝のエスピノーザが今オフ争奪戦の目玉に!「ケンゾウ」と名付けた親日家の素顔とマネーゲーム必至の争奪戦

andersonespinozaaインスタグラムより

パ・リーグ最多勝のタイトルを獲得したオリックスのアンダーソン・エスピノーザ(28)が、今オフの主役となりそうだ。外国人投手の同タイトル獲得は球団史上初、しかも在籍3年間の防御率が全て2点台という超優良な先発投手である。

「国内FA権を取得した広島の床田寛樹(31)、森下暢仁(29)、坂倉将吾(28)の去就が注目されています。千葉ロッテは、坂倉が『行使するなら』と前向きな姿勢を見せており、'23年から3年連続で150イニング強を投げた床田や、これまで3度の2桁勝利を記録した森下も魅力的ですが、タイトルを獲得したエスピノーザの方が評価されています」(在阪記者)

というのも、床田は兵庫県出身で、森下は大分商から明治大学を経て広島に指名された。両投手が権利を行使した場合、「地の利」によって、特定球団が優位になるとも予想されているからだ。

流暢な大阪弁と息子への「ケンゾウ」命名…ファンを魅了する抜群の人柄


「エスピノーザは親日家です。今年2月に生まれた子供にも『ケンゾウ』と名づけたくらいです」(同)

ヒーローインタビューでもそうだ。しっかりとした日本語の発音で、

「まいど、エスピーです。今日も応援おおきに、ありがとうございます。オリックスファン、最高やね。気をつけて帰って。お疲れ様でした~」

と流暢な大阪弁で話すなど、親しみやすさでまだまだ人気も高まりそうだ。NPB3年間で奪った三振数は驚異の368個。先発投手の頭数が足らずに泣かされた巨人、DeNA、ヤクルト、楽天、3連覇を目指す阪神、新生・工藤ドラゴンズも絶対に欲しい逸材であるはずだ。

【関連】【MLB】大谷翔平はスタメン出場も打順「6番」まで? ドジャース崖っぷち…米データが暴く深刻不振の正体

徹底した学習姿勢とバッテリーミーティング…妥協なきプロ意識


「日本語の読み書きも練習しています。分からない日本語があるとチームメイトに聞いて、一生懸命に覚えようとしています。本人はテレて否定しますが、勉強家です。試合前のバッテリーミーティングでも食い入るようにスコアラーの話を聞き、配球の予習復習も続けてきました」(関係者)

国内FA権を行使した日本人選手は、長期契約にこだわることが多い。しかし、近年では球団側も契約途中でのケガのリスクを考えるようになってきた。エスピノーザとオリックスの契約は2年だった。「日本で長く暮らすには実績を積み重ねていくしかない」とする考え方にも好感が持てる。

オリックスは慰留に全力を注ぐが、「マネーゲームには参加しない」と言い切っている。この言葉が大争奪戦の幕開けとなりそうだ。

【関連】【巨人】「高橋由伸監督×井端ヘッド」で再登板案が浮上!岡本和真の譲渡金で「天覧男」吉田正尚の獲得へ…5年後のゴジラ松井就任プランも