新垣結衣、出産後も揺るがぬ"国民的好感度"…CM業界が弾く「ママ女優」のそろばん勘定

結婚時に宣言した"自分のスタイル"の行方

もっとも、話はそう単純ではない。出産直後は撮影スケジュールの調整が難しくなり、しばらく露出が減る可能性がある。広告の世界では「いつ」「どんな形で復帰するか」が明らかなことが契約の大前提となるため、スポンサー側が慎重になる場面もあると予測される。

ただ、そうした中で注目されているのは、新垣が結婚を発表した2021年に所属事務所との契約形態を見直し、自身のスタイルで活動していく方針を明かしていた点だ。

「事務所に所属していたときとは違い、格段に仕事を自分で選びやすい立場にあるとされている。また、今後は出産後の体調管理、子育てにも時間を割かなければならないだろうが、新垣の場合は『待っていても依頼が来る』だけの好感度がある。ゆっくり時間をかけてCMや芸能活動を増やしていける地盤があるのです」(芸能記者)

復帰は"いつ"? 焦点は空白期間

新垣がいつ、どんな形で仕事に戻るのかは、現時点では伝えられていない。近年は、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)で源頼朝の妻・八重を演じるなど、話題性のある大きな仕事を選んで受けてきた印象が強いだけに、復帰第1弾がCM、あるいはドラマや映画になったとしても、相応の"話題"を呼ぶ作品になることだろう。

おじさんの"ガッキー・ロス"は癒えるのか

一方、ネット上の祝福コメントを眺めてみると、「おめでとう」「とてもいい報告」などの言葉の端々に、どこか複雑な思いをにじませる男性ファンも少なくないようだ。2021年の結婚発表時には、衝撃を受けたファンも多かったとされる。あれから5年、今度は"ママになったガッキー"をどう受け止めるのか。

広告業界はそろばんを弾き、ファンは少しだけ寂しさを噛みしめる。それでも、笑顔のガッキーが再び画面に戻ってくれば、日本中がやっぱり注目してしまうのだろう。母になっても、"国民的好感度"の価値は揺るがない。そんな気配が漂う、秋の祝い事である。

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