「私が生きた日々は無かったことに?」スターダム・虎龍清花が報道に苦言「もう関わりたくない」

自身のニュース記事に対して苦言を呈した虎龍清花(こたつ・きよか)選手(虎龍清花選手 Xより)

「私が生きた日々は無かったことになるんですか? その時感じた葛藤やその全て、そこに生きた私を殺されている気分です」――。

女子プロレス団体「スターダム」に参戦する虎龍清花(こたつ・きよか)選手が、自身のX(旧Twitter)で専門メディア「バトル・ニュース」の報道をめぐり苦言を呈した。自身の名前を使って事実と異なる内容が報じられていると訴え、相手側とのやり取りも公開している。

虎龍選手は、以前から報道内容に疑問を感じていたと説明。相手側に「名前を使う時は確認してもらえますか」と申し入れたところ、次のような返答があったという。

「虎龍選手がリングで試合をしている限りこちらとしてはお名前を記載してしまう瞬間はあります」

「虎龍選手の自主興行や個人的行動に関しては記事としては触れない形で進行致します。それでは今後ともよろしくお願い致します」

この返答を公開した虎龍選手は、相手側の対応に納得できない思いをつづった。

■ 「ちょっと数字を変えて」 当事者が訴えた思い

虎龍選手は、報道する側にとっては小さな違いに思える内容でも、本人にとっては事実かどうかが重要だと強調。

「相手にとっては、他の人の為の話題作りの為に、名前を出す為にちょっとだけ数字を変えて、利用しただけかもしれないけど…」

そう記したうえで、事実と異なる情報が一度人に伝われば、後から聞いた人全員に訂正を伝えることは難しいと指摘した。

さらに、「そのちょっとくらいと思われてる中に、沢山の人との日々が詰まっている」と説明。「私が生きた日々は無かったことになるんですか?」と問いかけ、報道によって自身の歩んできた時間や、その時々の葛藤まで否定されるように感じる心情を明かした。

虎龍選手は、相手側とのやり取りについても不満を表明。「もう関わりたくない」という思いを示しながら、試合に関する記事では今後も名前が記載されるという返答に複雑な胸中をのぞかせた。

■ SNSでは選手を心配する声も

一連の投稿には、虎龍選手を心配し、応援するファンの声が寄せられた。また、公開された返答について疑問を示す意見や、選手個人だけで抱え込まず、所属団体側に相談してはどうかと助言する投稿も見られた。

ただし、こうした反応はSNS上の個々の意見であり、報道内容の正確性や、相手側の対応の是非を直接裏付けるものではない。

■ 「これからも皆と生きていきたい」 ファンへの感謝も

虎龍選手は一連の投稿で、自身がかつて表舞台に立つ人々に救われた経験にも言及。今度は自分が、似た環境で孤独を感じている人に「一人じゃ無いし頑張ろうね」と伝えたいという思いから、表に立ち続けることを選んだと説明した。

ファンに対しては、自身の弱さを口にすることへの申し訳なさを示しつつ、支えてくれる人々への感謝をつづった。

最後には「自分に負けそうになったら大好きな人達だけを思い出すようにする」「これからも皆と生きていきたいので頑張る」と投稿。「愛だよありがとう 皆に幸あれ。」と、ファンへの思いを記している。

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